リチャード・クレイダーマン (ピアノ)

リチャード・クレイダーマン (ピアノ) プロフィール

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瑞々しく、ソフィスティケイトされたインストゥルメンタル・チューンで、ポップスへとアプローチし続ける、’ピアノの貴公子’リチャード・クレイダーマンは、世界中で最も活躍したピアニストとしてギネス・ブックにまで載っている、誰もが認めるピアニスト。またロジャー・ウィリアムズの後継者としてロニー・アルドリッチジョニー・ピアソンらと並びキャンドルライト派を代表するアーティスト。リリースされるアルバムは全てミリオン・セールスを記録、コンサートのチケットは即ソールド・アウトという凄い人気を博しました。

今でも現役のピアニストとして活躍しており、2000年も5月10日の神奈川グリーン・ホールを皮切りに、6月11日の東京厚生年金会館までの1ヶ月もの間、来日公演をしてくれました。ロマンチックで優雅、爽やかで優しい、変幻自在するアレンジが魅力のピアニストです。そんなリチャード・クレイダーマンについて少し紹介したいと思います。

あのナンシー・レーガンも’ロマンスの貴公子’と大絶賛するリチャードは 1953年12月28日生まれ。本名はフィリップ・パジェス。幼い頃から父にピアノを習い、そのままピアノを続け、パリ音楽院ピアノ科を卒業。その後ポピュラー・ミュージシャンとして活動をし、60年代のフレンチ・ポップスの代表格、ジョニー・アリディらのコンサート・ツアーなどにも参加していました。

その後も裏方に徹しスタジオ・ミュージシャンとして活躍していたところ、名プロデューサー、オリビエ・トゥーサンにオーディションで発掘され、1977年、『渚のアデリーヌ』でソロ・デビュー。次々とビッグ・セールスを放ち世界中にその名を馳せました。以来、1年の半分以上を海外での演奏活動に費やすほか幅広いレパートリーの録音活動を続けています。日本でも爆発的な人気を博し、1980年からずっと、毎年来日公演を果たし、その素晴らしい演奏を聴かせてくれています。また1999年にはNHK教育テレビにも出演したりと、相変わらずの人気と卓越した演奏を披露してくれました。

デビュー・アルバムの’Ballade Pour Adeline'(渚のアデリーヌ)は38カ国で200曲ものカヴァー・ヴァージョンがあるほど!。以後、数え切れないヒット・チューンと膨大なアルバム・リリースをしていますが、やはり人気なのは、ベスト・アルバム。日本盤でリリースされているベスト盤だけでも10枚以上にのぼります。最近リリースされた’ジョーイの冒険’はファンが待ちに待った約6年ぶりの待望のオリジナル・アルバム。公園のステージで演奏される「スマイリング・ジョーイ」を中心に子供向けのファンタジー溢れる楽曲を収録。ファンならずとも小さいお子様がいらっしゃる方には是非お勧めの1枚です。またあの全世界を揺るがした’タイタニック’の楽曲らをアレンジした’タイタニック・シンフォニー’、そして、TV番組などに出演し演奏した楽曲らを収録した’リチャード・クレイダーマン・オン・TV’’アンコール・リチャード・クレイダーマン・ピアノ・ソロ’、などがロング・セールスとなっています。

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