リズ・ブラスウェル

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眠れる森の美女 目覚めなかったオーロラ姫 小学館ジュニア文庫

リズ・ブラスウェル

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784092312111
ISBN 10 : 4092312113
フォーマット
出版社
発行年月
2018年03月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
455p;18

内容詳細

魔女マレフィセントの呪いで、深い眠りについてしまったオーロラ姫。フィリップ王子のキスで目覚めるはずが、なぜか目覚めず、いまだ夢の中にいた―。マレフィセントがつくりあげた“夢の世界”を生きるオーロラ姫は、マレフィセントが養母だと思いこまされ、彼女を慕っていた。しかし、やがてこれが嘘の世界だと気づいたオーロラ姫は、目覚めるため、城を飛び出す決意をするが…。真の愛を探すための冒険が、今はじまる!名作『眠れる森の美女』が贈るサイドストーリー。中学年から。

【著者紹介】
池本尚美 : 茨城県水戸市出身。早稲田大学教育学部英語英文学科卒。生命保険会社に勤務したのち、フリーの翻訳者になる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • うろん さん

     ディズニープリンセスとしておなじみのオーロラ姫。       物語の最後、彼女が王子様のキスで目覚めなかったとしたら?という「もしも」のお話。  死んだはずのマレフィセントに支配された夢の世界で、オーロラ姫は目覚めるために冒険を繰り広げる。   オーロラ姫が傷ついて血を流したり、目の前で人が死んでしまったりと『眠れる森の美女』本編とギャップのあるややダークな内容だけど、キャラクターたち(とりわけオーロラ姫)の内面を補完する描写が多く読み応えがあった。  面白かった。

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