堕天使の娘は冬の庭で ライムブックス

リサ・クレイパス

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784562065387
ISBN 10 : 4562065389
フォーマット
出版社
発行年月
2020年12月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
408p;15

内容詳細

弟の結婚式だというのにフィービーは気が重い。弟の結婚相手の一族、レイヴネル家には亡くなった夫の学生時代の宿敵だったと聞くウェスト・レイヴネルがいて、彼と顔をあわせることになるのが分かっているからだ。父と弟は、最新式の農業経営をとりいれて成功している彼に領地の管理を教われとけしかけてくるが、フィービーはできることならウェストと近づきたくないと思っていた。しかし、婚礼の晩餐会、農場の案内とレイヴネル邸で過ごすなかで、ふたりは信じられないほど惹かれあい、すばらしい時間を過ごす。やがて、それぞれの領地に戻る日がくるが…リサ・クレイパスの作品の中でも伝説的な人気を誇る『冬空に舞う堕天使と』とレイヴネル一族がめぐりあう、ロマンスファン必読の話題作。

【著者紹介】
リサ・クレイパス : 20カ国語以上に翻訳されている。1985年にミス・マサチューセッツに選ばれ、アトランティックシティで開かれたミス・アメリカ・コンテストにも出場した。ウェルズリー・カレッジで政治学を専攻したあと、21歳で処女作を出版(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • KAZU@ 《フィフティシェイズ・フォーエバー》 さん

    レイヴネル家シリーズ。 過去のレイヴネル家シリーズに登録してたウェストって、カッコいいと思ってたのに、今作ヒーローになった途端、不甲斐ない男になってて残念(^o^;) その分、いつの間にかおじいちゃんになってたセバスチャンが、いいところ持っていったって感じ。 前作ヒーローのイーサンも、脇でしっかり活躍してた(☆∀☆) 壁の花シリーズと、ミックスしたような感じがして面白かった。

  • chie-don さん

    『壁の花』シリーズ4部作の白眉は、エビィーとセバスチャン(セントヴィンセント卿改めキングストン公爵)の『冬空に舞う堕天使と』だと思うけど、その子ども達の話や最近の新シリーズは、みんなおんなじように感じてしまうなぁ😅 (いえ、いいんですのよ、糖分補給なんで🍰)とはいえ、ところどころに登場するセバスチャンの大物感がすごい✨エビィーとのほほえましいやり取りも楽しみなんである💖

  • Rin さん

    レイヴネル家D、期待以上に面白く、シリーズ中一番好きかも!快活なウェストと未亡人フィービー。幼い頃から一緒にいた夫を失い、3作目でも悲しみから抜け出せていなかったフィービー。彼女が悩み続ける展開かと思いきや、今でこそ有能なウェストだけど、かつての放蕩悪辣ぶりに加え自分を愛する人などいないと自己肯定感は最低。むしろ行動を起こすのがフィービーで、応援してしまった。ウェストが子どもたちとふれあうシーンはあたたかいし、貴族の話ながらとても地に足がついてる。公爵閣下のご活躍もたっぷりで最高でした(笑)

  • rokoroko さん

    再読。表題の堕天使=セントヴィンセント卿が好きでたまらない。爺さん役でも好き。家事の合間ににやにやしながら読むの。堕天使の娘は自立した女性でした

  • rokoroko さん

    「冬空に舞う堕天使と」で出てきたセントヴィンセント卿の娘フィービーの話冬空の・・は13年位前に読み、その中で新婚カップルの娘として生まれたヒロイン。冬空に舞う・・は結婚によって自由になり自分のやりたいこと(親の介護)をするヒロインを描いていた。フィービーは未亡人。二人の子供を持ち誰かに頼らず生きて行かねばならないヒロインだった。時代の変化がロマンス小説にも影響与えている。当たり前のことだけど経済的な自立、自分の頭で考える女性が望まれている。判で押したようなロマンスの時代ではないのね。

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リサ・クレイパス

これまでに多数のロマンスを執筆し、20カ国語以上に翻訳されている。1985年にミス・マサチューセッツに選ばれ、アトランティックシティで開かれたミス・アメリカ・コンテストにも出場した。ウェルズリー・カレッジで政治学を専攻したあと、21歳で処女作を出版。作品は「ニューヨーク・タイムズ」、「USAトゥデイ

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