リゲティ、ジェルジ(1923-2006)

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CD 輸入盤

リゲティ:弦楽四重奏曲第1番、第2番、バーバー:アダージョ ケラー四重奏団

リゲティ、ジェルジ(1923-2006)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
4810026
組み枚数
:
1
レーベル
:
Ecm
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

リゲティ:弦楽四重奏曲集
バーバー:アダージョ
ケラー四重奏団


ロングセラーとなっているバルトーク弦楽四重奏曲全集での無類に力強い演奏でも知られるケラー四重奏団は、1987年にフランツ・リスト音楽院の学生達によって結成され、ほどなくエヴィアン国際弦楽四重奏コンクールと、ボルチアーニ国際弦楽四重奏コンクールで優勝を飾ったことで話題になったカルテット。以後、四半世紀に渡ってバッハから現代作品に至るレパートリーで見事な演奏を聴かせてきた彼らが、今回、母国の作曲家であるリゲティの作品に取り組むこととなりました。
 超絶技巧が要求されるリゲティのカルテットは、20世紀に書かれた弦楽四重奏曲の成功作に数えられる傑作でもあり、これまでにアルディッティ四重奏団やアルテミス四重奏団、ハーゲン四重奏団、ラサール四重奏団、カザルス四重奏団、ジャック四重奏団、パーカー四重奏団、オルティス四重奏団などの個別の録音がありましたが、今回はバルトークやクルタークで実績のあるケラー四重奏団だけに、迫力ある演奏が期待されるところです。
 余白には、リゲティの緊張をほぐすためか、美しいバーバーのアダージョが収められているのも注目されるところです。(HMV)

【収録情報】
1. リゲティ:弦楽四重奏曲第1番『夜の変容』
2. リゲティ:弦楽四重奏曲第2番
3. バーバー:弦楽四重奏曲第1番ロ短調 Op.11〜第2楽章「モルト・アダージョ」


 ケラー四重奏団

 録音時期:2007年6月(1,3)、2011年10月(2)
 録音場所:チューリッヒ、スイス・ドイツ語放送局スタジオ
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)

収録曲   

  • 01. String Quartet No. 1 "Metamorphoses nocturnes"
  • 02. String Quartet, Op. 11: Molto adagio
  • 03. String Quartet No. 2: I. Allegro nervoso
  • 04. String Quartet No. 2: II. Sostenuto, Molto calmo
  • 05. String Quartet No. 2: III. Come un meccanismo di precisione
  • 06. String Quartet No. 2: IV. Presto furioso, brutale, tumultuoso
  • 07. String Quartet No. 2: V. Allegro con delicatezza - stets sehr mild

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リゲティ、ジェルジ(1923-2006)

ジェルジ・リゲティは、1923年5月28日、旧ルーマニア領のトランシルバニア地方に銀行員の父と眼科医の母のもとに生まれたユダヤ系ハンガリー人で、のちにウィーンの市民権を得ています。  リゲティは14歳のときにピアノを学び始め、その後すぐに作曲も開始しますが、15歳から18歳までは数学に熱中して科学者の道を志し、クルージュ大学の数学と物理の入学試験にも見事に合格。が、1941年当時のハンガリーには

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