ラムゼイ・カンベル

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新編 真ク・リトル・リトル神話大系 7

ラムゼイ・カンベル

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784336049698
ISBN 10 : 4336049696
フォーマット
出版社
発行年月
2009年08月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
19cm,237p

内容詳細

真なる神話大系、堂々完結。T.E.D.クライン、D.ドレイクの珠玉の1篇、ラヴクラフト未完の作品の補作など、異色作から正統派神話まで多彩な作品を編纂した、最後を飾るにふさわしいアンソロジー。

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • Smith, Ordinary. Person. さん

     新編真ク・リトル・リトル神話大系。最後となる6・7集は、1980年にラムジー・キャンベルが編集したアンソロジー『New Tales of the Cthulhu Mythos』を邦訳し、前後編に分けて再編したものになります。旧編で出たのが1983年、つまり、当時最も新しく刊行されたク・リトル・リトル神話アンソロジーの邦訳だったわけです。最終巻7集は、編者でもあるキャンベルによる青春ホラー『パイン・デューンズの顔』を含む、全9編のうち後半4編を収録。以下、コメントにちょっとだけネタバレありの各話感想。

  • やんも さん

    第二世代の作家によるアンソロジーの後半。キャンベルらが、神話を他のジャンルと融合させてゆく。老作家の回想と日常、流転生活を送ってきた青年の自立への目覚め、等々。日本においての神話の仕掛け人、朝松健の巻末エッセイは必読!

  • いなもと さん

    T.E.D.クラインは「王国の子ら」が最高だが、真クリ収録の「角笛をもつ影」も色々な意味で笑えなくて割と好きだ。ラムジー・キャンベルはクトゥルーものよりモダンホラーもののが好みですが「パイン・デューンズの顔」は予想外にほろ苦くて記憶に残る一編でした。

  • Saku さん

    この中ではパイン・デューンズの顔がよかったかな。

  • wm_09 さん

    現在活躍する怪奇作家たちによるク・リトル・リトル神話(クトルゥー神話)のアンソロジー。作品全体の雰囲気もラヴクラフトや〈ラヴクラフト・サークル〉の描くゴシック・ホラーとはかなり毛色が変わっていて、モダン・ホラーと呼ぶにふさわしい。神話にまつわる固有名を一切出さないという試みも魅力的だ(コーラ)

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