ラフマニノフ、セルゲイ(1873-1943)

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CD 輸入盤

ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第3番、ヴェーバー:コンツェルトシュテュック、リスト:ハンガリー幻想曲 ワイルド、アルメイダ&フロリダ・フィル、他

ラフマニノフ、セルゲイ(1873-1943)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
IVORY79001
組み枚数
:
1
レーベル
:
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

1998年に設立されたアメリカのピアノ専門レーベル、IVORY CLASSICS。
2010年1月23日に94歳で亡くなったアメリカの名ピアニスト、アール・ワイルドの演奏を中心に、20世紀の偉大なピアニストの貴重な録音や才能溢れるピアニストらの新録音に積極的に取り組んでいます。

アール・ワイルド・イン・コンサートVol.2 協奏曲編

アール・ワイルドは1915年11月26日にペンシルヴァニアのピッツバーグで生まれ。若干3歳で天才的な音楽の才能を示し、4歳でピアノの勉強を始め、12歳の時にラジオ・リサイタルを開き、14歳ではピッツバーグ交響楽団と共演、15歳の時にはミトロプーロス指揮ミネアポリス響とリストのピアノ協奏曲第1番で共演するなど、神童としても有名だった彼は10代で作曲も始め、ロマン派音楽のトランスクリプションも手がけています。カーネギー工科大学に進んで音楽を学んだワイルドは、そこでピアノのほかに、フルート、チェロ、コントラバスも学んでいます。
 1937年、NBCネットワークにスタッフ・ピアニストとして所属し、アルトゥーロ・トスカニーニ指揮の下、NBC交響楽団でピアノを担当。1942年には、トスカニーニによりソリストに抜擢され、NBCラジオでガーシュウィンのラプソディ・イン・ブルーの演奏し一躍注目されることとなりました。
 第二次世界大戦中は、海軍バンドのフルート奏者となり、その後は新設のABC放送に移り、1968年までスタッフ・ピアニスト兼作曲家として演奏活動を行っていました。
 1939年にRCAに初めてのレコーディングを行って以来、20を超えるレーベルに録音。35以上のピアノ協奏曲、26を超える室内楽作品、そして700にも及ぶ ピアノ・ソロ曲という前人未到の録音数。94歳で亡くなる直前まで現役のピアニストとして活動を続けていました。
 アール・ワイルド自身のピアニズムを完全に伝えるピアノとして愛用しているのがアメリカの名器ボールドウィン。豊かな音質が特徴。(キングインターナショナル)

【収録情報】
・ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第3番(録音時期:1981年4月25日)
・ヴェーバー:コンツェルトシュテュックOp.79(録音時期:1980年4月)
・リスト:ハンガリー幻想曲 S.123(録音時期:1980年4月)
 アール・ワイルド(ピアノ)
 フロリダ・フィルハーモニック管弦楽団
 アントニオ・デ・アルメイダ(指揮/ラフマニノフ)
 ラリー・ニューランド(指揮/ヴェーバー、リスト)
 使用ピアノ:ボールドウィン

 録音方式:ステレオ(ライヴ)

収録曲   

  • 01. Rachmaninoff - Concerto No. 3,1st MVT
  • 02. Rachmaninoff - Concerto No. 3,2nd MVT
  • 03. Rachmaninoff - Concerto No. 3,3rd MVT
  • 04. Weber - Konzertstuck Op. 79
  • 05. Liszt - Hungarian Fantasy S. 123

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