ラフマニノフ、セルゲイ(1873-1943)

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CD

ラフマニノフ:チェロ・ソナタ、ヴォカリーズ、ブリッジ:チェロ・ソナタ、他 スタンツェライト、川島基

ラフマニノフ、セルゲイ(1873-1943)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
OVCL00442
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
CD

商品説明

ドイツ人チェリスト、スタンツェライトが奏でる、
艶と歌にあふれる2大チェロ・ソナタ


広島交響楽団首席チェロ奏者として活躍中のドイツ人チェリスト、マーティン・スタンツェライトの国内デビューCDです。デンマーク王立歌劇場、コペンハーゲン・フィルなどヨーロッパのオーケストラを経て、現在は日本で演奏活動を行うスタンツェライト。チェリストのみならず、室内楽団の指揮者として、またNHKラジオ「ドイツ語講座」のテキストでのエッセイ執筆、NHK出版から本を出版するなど、幅広い活躍を行っています。
このCDにはラフマニノフのチェロ・ソナタ、イギリスの作曲家フランク・ブリッジのチェロ・ソナタを中心に収録。詩情豊かな2大チェロ・ソナタをスタンツェライトは艶やかに、たっぷりと歌い聴かせます。またオリエンタル・ダンスやヴォカリーズなどといったスタンダードな小品も併せて、充実のアルバムとなっています。
ドイツで活躍中の川島基をピアニストに迎え、溢れる表現力でロマンティシズムと夢幻に満ちた世界を繰り広げています。(EXTON)

【収録情報】
・ラフマニノフ:チェロ・ソナタ
・ラフマニノフ:オリエンタル・ダンス
・ラフマニノフ:ヴォカリーズ
・ブリッジ:チェロ・ソナタ

 マーティン・スタンツェライト(チェロ)
 川島基(ピアノ)

 録音時期:2010年9月
 録音場所:東京、音響ハウス
 録音方式:DSDレコーディング(セッション)

【マーティン・スタンツェライト(Martin B Stanzeleit)】
ドイツ出身。5歳よりチェロを始める。1990年、エッセン国立音楽大学に入学、ヤンチャン・チョウ氏に師事。95年、同大学を首席で卒業。その後、ソリストコースでクリストフ・リヒター氏のもとで学ぶほか、ジークフリート・パルム、ハインリヒ・シフ、ヤーノシュ・シュタルケルの各氏に師事。フォルクバンク・コンクールに入賞。デンマーク王立歌劇場に入団。その後、コペンハーゲン・フィルハーモニー管弦楽団にチェロ首席奏者として招聘される。また、ブカレストフィルハーモニー管弦楽団、ハーゲン室内楽団等とソリストとして共演。98年夏より、広島交響楽団の首席チェロ奏者に就任。以後、大阪、仙台、山形等の各地の交響楽団の客演首席奏者として出演。
 2000年、東欧諸国コンサートツアーに参加、2001年、広島でチェロ・ソロリサイタルを行う。2003年より「広響のメンバーによるオンリー・チャンバー・ミュージック室内楽シリーズ」を主宰、元ベルリンフィルメンバーのヘンリク・シェーファー氏を迎えるなどバラエティー豊かなメンバーと編成で開催。2005年、NHK主催「平和巡礼2005HIROSHIMA NAGASAKI」に参加。2006年、再びブカレストフィルハーモニー管弦楽団とブラームスの二重協奏曲をヴァイオリニストの姉と共演。ドイツにおいて「Neugierigauf Japan」(日本に好奇心)と「Mein Hiroshima」(私の広島)を出版、レクチャー&コンサートツアーを企画し14ヶ所を回る。2007年4月よりNHKラジオ「ドイツ語講座」のテキストでエッセイの連載がスタート。2009年アフィニス国際音楽祭のオーケストラ、ソリストとして共演。2010年より室内管弦楽団「カンマーフィルハーモニーひろしま」を主宰、2011年4月(日独交流150周年)にドイツコンサートツアー予定。2010年、NHK出版において「Eine kleine Kaffeepause」(小さなコーヒーブレーク)を出版。(EXTON)

内容詳細

広島交響楽団の首席チェリスト、ドイツ人スタンツェライトのデビュー・アルバム。芯のしっかりした骨太の音で、スケールも大きい。録音の優秀さが、彼のそうした響きの特徴や演奏スタイルを良く捉えていて、迫力ある演奏を聴かせている。川島のピアノも積極的で、いいアンサンブルを作っている。★(T)(CDジャーナル データベースより)

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