ラフマニノフ、セルゲイ(1873-1943)

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SACD

ピアノ協奏曲第3番、楽興の時 清水和音(P)、アシュケナージ&NHK交響楽団

ラフマニノフ、セルゲイ(1873-1943)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
OVCT00062
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
SACD
その他
:
ハイブリッド

商品説明

アシュケナージの抜群のサポートを得た清水和音の渾身のラフマニノフ第3番!

清水和音のラフマニノフのピアノ協奏曲第3番がついに登場です。
清水が尊敬するアシュケナージの抜群のサポートを得て、清水本人にとって最も特別なレパートリーである同曲を渾身の演奏で繰り広げます。完全なるテクニック、確固たるピアニズムを聴くことができます。

清水の強い意欲、アシュケナージの同曲への深い理解と、そしてNHK交響楽団の機能性が見事なまでに融合し、ラフマニノフの勇壮で広大な響きを作り出します。

またカップリングにはラフマニノフの秀曲、「楽興の時」を収録。コンチェルトの演奏とは別の表情を見せ、深い響きを聴かせています。
現在の清水和音の魅力と情熱を語りつくす一枚です。(エクストン)

【収録情報】
ラフマニノフ:
・ピアノ協奏曲第3番
・楽興の時(ピアノ・ソロ)
 清水和音(ピアノ)
 NHK交響楽団
 ウラディーミル・アシュケナージ(指揮)
 録音時期:2007年7月3日(ピアノ協奏曲第3番)、2009年4月20、21日(楽興の時)
 録音場所:東京・かつしかシンフォニーヒルズ(ピアノ協奏曲第3番)、富山・北アルプス文化センター(楽興の時)
 録音方式:DSDレコーディング
 2ch非圧縮SACDハイブリッド盤 (CD STEREO/ SACD STEREO)

内容詳細

いくら思い入れの強い曲といっても、あまりに濃厚にやられては、聴き手も疲れる。清水はそのあたりを十分に踏まえ、眼も覚めるような技巧を駆使しながらも、努めて客観的に弾き、かえってこの協奏曲の化物じみた凄みを浮き立たせる。指揮も好演だ。(教)(CDジャーナル データベースより)

総合評価

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そんなに悪い録音でしょうか? レコード店...

投稿日:2015/03/14 (土)

そんなに悪い録音でしょうか? レコード店でピアノ協奏曲第3番のCDを数枚試聴し、ヘッドホーンで聴いてもピアノの音がクリアーでスケール感もあったので、購入しました。家で最初に聴いた時の印象は、スケール感が不足しているような感じでしたが、スピーカー(B&W 803SD)のセッティング位置を前後・左右に5mm単位でずらしながら調整すると、素晴らしい音で鳴り出しました。驚きました。他のCDも色々聴いてみましたが、このSACDのおかげで、私の803SDはベストポジションにセッティング出来たと感じます。 このSACDの録音について、私の結論は、通常に比べてスウィート・スポットが狭いですが、良い録音だということです。(ちなみに、私のCDPはデノンのSA-1、PMAはアーキュフェーズのE-600です。) 肝心の演奏の方も、清水和音のこだわりと確信をもったタッチで演奏されており、何度聴いても感動します。第1楽章のカデンツァが好きです。 他の方も仰っているように、「楽興の時」の方がさらに素晴らしく、私にとってはメジューエワ盤と並んでベストに位置する1枚になりました。

楽響の時 さん | 東京都 | 不明

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みなさんご指摘のとおり、このピアノ協奏曲...

投稿日:2012/04/03 (火)

みなさんご指摘のとおり、このピアノ協奏曲はオクタヴィアとしては到底考えられないほどの録音です。せっかくの清水和音の力強いピアノも聴こえてこないし、オケもバックで何を演奏しているのかわかりません。私はこの録音で、かつしかシンフォニーヒルズでの録音を初めて聴いたのですが、そもそもこの会場は録音に向いているのでしょうか? せっかくセッション録音をするなら他に場所があったのでは? なお、ソロの《楽興の時》はオクタヴィアが得意な北アルプス文化センターでの録音。こちらは清水和音の力強いタッチが臨場感をもって迫ってくる名演かと思います。

CHOPINIST さん | 大阪府 | 不明

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知人のオーディオで聞かせていただいたのだ...

投稿日:2010/07/02 (金)

知人のオーディオで聞かせていただいたのだが、まれにみる劣悪なの録音。演奏がどうのこうの言う前にちゃんと録音できていないものを販売してはいけない。オケもピアノも実に情けない音で収録されている。このCDを聴いておかしいと思わないことのほうがおかしい。エクストンの中でも最低の部類に入る。

VIVIAN さん | 山口県 | 不明

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