ラフマニノフ、セルゲイ(1873-1943)

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CD 輸入盤

【中古:盤質A】 『悲しみの三重奏曲』第1番、第2番 アシュケナージ、ヴィゾンタイ、リドストレム

ラフマニノフ、セルゲイ(1873-1943)

中古情報

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A
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基本情報

ジャンル
カタログNo
4785346
レーベル
Europe
フォーマット
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

(こちらは新品のHMVレビューとなります。参考として下さいませ。中古商品にはサイト上に記載がある場合でも、封入/外付け特典は付属いたしません。また、実際の商品と内容が異なる場合がございます。)

ラフマニノフ:悲しみの三重奏曲
アシュケナージほか


ラフマニノフのスペシャリストとしても知られるアシュケナージは、これまでピアニスト・指揮者として、交響曲、管弦楽曲、協奏曲、ピアノ作品、チェロ作品、歌曲など、レア物や編曲ものも含めて数多くの録音をおこなってきましたが、ピアノ三重奏曲については、今回が初めてとなります。

【悲しみの三重奏曲】
ラフマニノフの室内楽作品の中でも人気の高い2曲の『悲しみの三重奏曲』は、どちらもラフマニノフ亡命前の若き日の作品で、ピアノ三重奏曲のスタイルで書かれています。
 モスクワ音楽院在学中だった1891年の作品である第1番は単一楽章の作品で、チャイコフスキーのピアノ三重奏曲の影響を強く受けたと思われるスタイルが特徴。
 第2番はその2年後に、チャイコフスキーの死を悼んで書かれたもので、ルビンシテインの死に際して書かれたチャイコフスキーのピアノ三重奏曲『偉大な芸術家の思い出』(1881-82)を思わせる作曲動機もあって、悲痛な甘美さが特徴ともなっています。

【3カ国3世代アーティストの共演】
演奏は、ピアノはアシュケナージ、チェロがマッツ・リドストレム、ヴァイオリンがツォルト=ティハマー・ヴィゾンタイによるものです。
 チェロのマッツ・リドストレムは、ロンドンの王立音楽院でチェロの教授を務める1959年生まれのスウェーデン人。アシュケナージとはカバレフスキーとハチャトゥリアンのチェロ協奏曲集でも共演していました。
 ヴァイオリンのツォルト=ティハマー・ヴィゾンタイは、EUユース・オーケストラのコンサートマスターを経て、現在はロンドンのフィルハーモニア管弦楽団でコンサートマスターを務める1983年生まれのドイツ人。2000年からEUユース・オーケストラの音楽監督でもあるアシュケナージとは旧知の間柄です。
 ちなみにアシュケナージは1937年生まれなので、3カ国3世代のアーティストの共演ということにもなります。(HMV)

【収録情報】
ラフマニノフ:
・『悲しみの三重奏曲』第1番ト短調
・『悲しみの三重奏曲』第2番ニ短調 Op.9

 ヴラディーミル・アシュケナージ(ピアノ)
 ツォルト=ティハマー・ヴィゾンタイ(ヴァイオリン)
 マッツ・リドストレム(チェロ)

 録音時期:2012年
 録音方式:イギリス、サフォーク、ダンウィッチ、ポットン・ホール
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)

収録曲   

  • 01. Trio Elegiaque No.1 in G minor Op.post.
  • 02. Trio Elegiaque No.2 in D minor Op.9
  • 03. Vocalise from 14 Songs, Op.34
  • 04. Dream from 6 Songs, Op.38

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全体的に淡々と演奏している感じだけど、 ...

投稿日:2013/08/16 (金)

全体的に淡々と演奏している感じだけど、 この曲自体が多彩な変化があるので飽きないです。 録音も派手さがなくて良いといもいます。 同時収録されている「夢」が素朴で東洋的な響きがあって気に入っています。

kimkim さん | 神奈川県 | 不明

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