ラッヘンマン(1935-)
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ラッヘンマン(1935-) レビュー一覧

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商品ユーザーレビュー

8件
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  • 個人的には、ノイヴィルトの『Lost Highway』やフラー...

    投稿日:2021/07/17

    個人的には、ノイヴィルトの『Lost Highway』やフラーの『Begehren』、あるいはカーターの『What Next?』等と共に、現代オペラの傑作として挙げられて然るべき作品だと思う。演奏も非常に優れており、興味のある方には広くお奨めできる一組。所謂クラシック音楽調のアリア等は出てこないが、全く別の地平(あるいは感性)から新たな音響が獲得されており、その音楽は私を感動させてくれる。ラッヘンマンの用いる特殊奏法や展開には、どこまでもきちんとした意味がある。そこに付き合えるかどうかが、恐らくこの作品に対する評価の分かれ目になるだろう。繰り返すが、個人的には大のお奨めである。

    H.N さん

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  • ムーヴマンは初演者のアンサンブル・モデルンの全世界...

    投稿日:2009/02/27

    ムーヴマンは初演者のアンサンブル・モデルンの全世界でも再演回数が150回を越した脅威的作品である。 今回のはクラング・フォールム・ウィーンの演奏であるが、全体の演奏者の再演回数の推定で数百回が越したのではないかと思われるくらい演奏されまくっている作品である。 「慰め」はオーケストラ伴奏のIIIが入っていないのが残念である。 「二つの感覚」はケルンのKlassik・Comで批評したのでここでは省略したい。

    Shigeru Kan-no さん

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  • FM放送用の古い録音を集めたものである。廉価盤なので...

    投稿日:2009/02/27

    FM放送用の古い録音を集めたものである。廉価盤なので手に入りやすい。 主に初期の作品であるが、この後の代表作なるものは含まれていないので作曲者の本来の全体像をつかむにはやや不利である。 従がって初心者向きではないが、初期の作品研究にはあったほうが良い録音ではある。

    Shigeru Kan-no さん

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  • ツァグロセックとシュトットガルト・オペラに次ぐ2回...

    投稿日:2009/02/27

    ツァグロセックとシュトットガルト・オペラに次ぐ2回目の「マッチ売りの少女」のCD企画である。今回は初演のときの酷いパート譜を作り直して万全の体制で録音した決定版による演奏である。 フェルドマンの「ナイザー」やリゲティの「ル・グラン・マカーブル」と同じく、もう違う演奏者による2回目のCD企画というのが驚異的である。 初演に300人の評論家が来たり、シュトットガルトの実演3年分二十数回のチケットがすぐ完買したことだけはある話題作でもある。

    菅野茂 さん

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  • これは初期の作品集で過去にレコードで出ていたものの...

    投稿日:2009/02/25

    これは初期の作品集で過去にレコードで出ていたもののCD化である。最後の「ファッサーデ」は同僚のペーター・バイヤーがキーボードで出ている筈なので初演ではなく、ギーレンによるSWRの新録音である。自分はこの曲のTVで放送されたヴィデオを持っている。「コントラカデンツ」は自分は直接初演を聴いたことはないが、シュトットガルトの学生時代にレコードを何回もかけなおしてはスコアとにらめっこしていた。後で作曲者本人が学生オケを使ってツァグロセックの指揮でプローべしていたのを聴いたことがある。レパートリーの拡充ということで

    菅野茂 さん

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  • 事実上の二重協奏曲ではなかろうか?けるんで初演され...

    投稿日:2009/02/25

    事実上の二重協奏曲ではなかろうか?けるんで初演された録音ではその透明な響きに酔ったものだった。徐々に世界中で演奏されつつある音楽。 この曲、大きいと言っても演奏時間が40分ぐらいなので更に何かの「タブロー」などとのカップリングが欲しい。

    Kan-no Shigeru さん

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  • 指揮のステンツはケルン・オペラの音楽監督であるが、...

    投稿日:2009/02/25

    指揮のステンツはケルン・オペラの音楽監督であるが、現代音楽にめっぽう強くクラシック音楽にめっぽう弱い。これがこのCDでもそれが現れているので現代音楽のほうだけ推薦。 「終止音」は今でも再演が絶えない名作で50分かかる大曲。

    Kan-no Shigeru さん

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  • トッカーティーナはユアヒム・シャルのレッスンで散々...

    投稿日:2009/02/25

    トッカーティーナはユアヒム・シャルのレッスンで散々見せてもらって小さな傑作品。 テムAは事実上の歌曲で良く現地で実演を聴かせてもらった。 プレッションはルーカス・フェルズがいうようにチェロの初心者でも簡単に弾ける現代音楽。 ダル・ニエンテは台湾の李美満などの若手作曲家に多大な影響を与えた音楽。 アレグロ・ソステヌートもダルムシュッタトで散々聴かされた名作。

    Shigeru Kan-no さん

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