ラインベルガー(1839-1901)

ラインベルガー(1839-1901) レビュー一覧

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商品ユーザーレビュー

16件
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  • NAXOSでしか聞けない曲ではないでしょうか。素晴らし...

    投稿日:2021/07/05

    NAXOSでしか聞けない曲ではないでしょうか。素晴らしい曲ですし、演奏です。録音バランスも違和感がなく、とても自然です。

    せごびあ さん

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  • リヒテンシュタイン出身でドイツで活躍した後期ロマン...

    投稿日:2019/04/06

    リヒテンシュタイン出身でドイツで活躍した後期ロマン派の作曲家、ヨーゼフ・ラインベルガー(1839〜1901)の作品集。オルガンの名手として知られ、かつ作曲家、指揮者、音楽教師と多彩な活動をした。教師としては『ヘンゼルとグレーテル』で知られるフンパーディンクや大指揮者フルトヴェングラーを育てた事で知られる。作曲家としてはオルガン曲を中心に宗教音楽や合唱曲、交響曲、オペラ、室内楽、歌曲など幅広い分野で作品を残したが、死後その作品の大半が忘れ去られ一部のオルガン曲が細々と演奏されるのみであった。近年、ラインベルガーの作品が録音・実演の両面で取り上げられる機会が徐々に増えており、再評価されつつある作曲家だと言える。本盤もその流れにおいて制作されたものである。 1989年4月17〜20日&1990年3月8日・9日、旧西ベルリン・ダーレム、イエス・キリスト教会での収録。ラインベルガーの代表作であるオルガン協奏曲第1番と第2盤、およびオルガンとヴァイオリンのための組曲が収録されている。オルガン演奏はアンドレアス・ユッフィンガー、ヴァイオリンはエルノー・セヴァスティアン、伴奏はハルトムート・ヘンヒェン指揮ベルリン放送交響楽 団。オルガン協奏曲第1番は穏健でなだらかな美しい曲だがいささか平板でおとなしすぎるかな、という印象。第2番は劇的起伏豊かでメリハリの効いた内容であり、作品としては第1番より聴き応えがある。オルガンとヴァイオリンのための組曲はヴァイオリン・ソナタの伴奏をピアノからオルガンにしたような内容の珍品。旧東ドイツ出身の中堅ヘンヒェンは手堅く丁寧な指揮ぶりで知られる職人タイプの指揮者だが、このアルバムでも彼らしい丁寧な指揮ぶりを披露している。SACDということもあり音質は抜群である。

    金山寺味噌 さん

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  • とにかく安心して聴ける曲ばかりです。 教会のほの暗...

    投稿日:2012/10/06

    とにかく安心して聴ける曲ばかりです。 教会のほの暗く、しかし穏やかで幸せに祈りを捧げる、そんなイメージ のアルバムです。寝る前に聴いても疲弊せず本当に穏やかでいられます。こんな名曲達は、もっと多くの方々に知っていただいて良いと思います。 ヴァイオリンも冷静過ぎるわけでもなく、オルガンと適度に絡んで良い感じです。ただ私のCDは届いてすぐ音が飛びました・・・。なぜでしょうか・・・?残念。でも星5つです。

    シャコンヌ さん |30代

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  • こういう曲をユーザーは望んでいるのですね。それは目...

    投稿日:2011/11/29

    こういう曲をユーザーは望んでいるのですね。それは目立たないCDなのにユーザーレビュー が多いことからもわかります。これがもっと著名なストラビンスキーやバルトークやシェーンベルクの1枚物ならどうでしょう。ほとんどユーザーレビューはないと思いますよ。やはり音楽というのは旋律が分かりやすく美しくないとダメなんですね。私は話題のストラヴィンスキー22枚組をコレクション魂でつい、買ってしまいましたが、ほとんど聞いていません。日本人は実はストラヴィンスキーより、ラインベルガーの方が好きなのです。

    顕 さん |50代

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  • これはラインベルガーの合唱曲のディスクの中でも、選...

    投稿日:2009/02/11

    これはラインベルガーの合唱曲のディスクの中でも、選曲・演奏ともに最高。音楽史上の奇跡の一つだと思う

    コナンくん さん

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  • メロディ・メーカーとしてのラインベルガーの魅力が、...

    投稿日:2009/02/02

    メロディ・メーカーとしてのラインベルガーの魅力が、オルガン・ソナタよりも一層顕著に現れているのがオルガン協奏曲だと思う。特に第1番の両端楽章は曲の盛り上げ方がドラマティックで、聴いているとだんだん胸が膨らんでくるような感覚をおぼえる。日本のオーケストラもコンサートで取り上げてみると面白いのではないか?

    横須賀マリノス さん

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  • 3枚目に強く推薦。作曲の着想が、日本人の想像や推測...

    投稿日:2008/10/16

    3枚目に強く推薦。作曲の着想が、日本人の想像や推測を超えた位置から出発してる。宗教音楽に親和的な人たちを相手に、オルガンの包み込む穏やかな重層音と、挽き手から直接的に向かってくるバイオリンの旋律が、音楽三昧している。西欧の人は、ある種の透明感を持ちつつ耳を傾ける音楽かと。いやあ、音楽って本当に凄いですねぇ。

    たんぽぽ茶 さん

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  •  目を閉じて聞いていると、心の澱がどんどん取れて、...

    投稿日:2008/09/27

     目を閉じて聞いていると、心の澱がどんどん取れて、気がつけば優しい気持ちになっている、そんな音楽。秋の日の柔らかい日差しの中で身も心も浸っていれば、きっと至福のひと時が過ごせること間違いなしです。

    ふうきみそ さん

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  • 実に安定した好演で、文句をつけるところが無い。

    投稿日:2008/04/07

    実に安定した好演で、文句をつけるところが無い。

    ナターシャ さん

    0
  • 極めて保守的な作風とはいえ「前期ロマン派的」という...

    投稿日:2007/09/09

    極めて保守的な作風とはいえ「前期ロマン派的」というのはちょっと?「六つの作品」の最終曲が「序曲」なのも「現代的」でしょう。あるいはより「擬バロック」というほうが相応しいかも。奏者として知り尽くしたオルガンを効果的に生かして、バイオリンとの絡みも最高。ラインベルガーはオルガニストとしても著名だが、ホッホ音楽院の学長に至る教育者としての存在こそ大きく評価すべきでしょう。彼なくしてはフルベンの登場もなかったかも。本CDの演奏は丁寧で、響きも悪くなく、カタログを埋めるに充分の出来栄えだ。

    蓮華人 さん

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ありがとうございました

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