ライタ、ラースロー(1892-1963)

ライタ、ラースロー(1892-1963)

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  • ハンガリー近代の作曲家、ラースロ・ライタの交響曲全...

    投稿日:2019/12/21

    ハンガリー近代の作曲家、ラースロ・ライタの交響曲全集から、『交響曲第2番』と『変奏曲』を収録した内容です。 ニコラ・パスケ指揮、ペーチ交響楽団の演奏。 交響曲第2番はライタの1988年まで初演されずにいた30分程の作品で、基本的にライタの作品はどれも一定の暗さがあると思うのですが、シリアスな作品で後期の7番や8番に通づるような作品です。 ただ、管弦楽法が中々面白く、フランスの印象派からモロに影響を受けた透明な音色が特徴的です。 変奏曲は交響曲第3番と同時期の作品ですが、なんと40分にも及ぶ力作で、現在CD化されたライタの管弦楽曲では長い演奏時間に入る曲です。 ここでもライタの腕が光りますが、流石にちょっと長いでしょうか。 パスケ&ペーチ響の演奏はいつもながらに素晴らしく、明晰な分かりやすい音楽、作曲家への熱い情熱が感じられ、大変良いです。 1995年にフランツ・リスト・コンサート・ホールでの録音で音質良好。

    レインボー さん

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  • 20世紀ハンガリーで活躍したラースロ・ライタ。 永ら...

    投稿日:2019/10/10

    20世紀ハンガリーで活躍したラースロ・ライタ。 永らく知られざる存在であったが、マルコポーロがライタの交響曲全集を作った事によりその音楽が知られるようになった。 この盤はマルコポーロで出ていた内容をナクソスに移行したもので、交響曲第5番、第6番とバレエ音楽『リシストラタ』から序曲が収録されています。 ライタの曲は知名度こそ低いのですが、ライタが学んだスイス、フランス、ドイツのエッセンスとハンガリーの民族的音楽要素を取り入れた聴きやすい曲で、なかなか良いと思います。 個人的には交響曲第6番が良いです。 ニコラ・パスケ指揮、ペーチ交響楽団の演奏で1996年にフランツ・リスト・コンサート・ホールで録音されたもの。 指揮者パスケはウルグアイ出身で、ペーチ交響楽団は名前の通り、ハンガリー南部の都市ペーチのオケ。 フンガロトンにハンガリーの現代音楽の録音がある以外はあまり聞かない団体の演奏だが、このCDでは曲と同じぐらい演奏が良い。 曲の魅力を過不足なく伝えてくれる好演奏だ。 録音も良好である。

    レインボー さん

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  • ハンガリーの作曲家、ラーズロー・ライタの交響曲全集...

    投稿日:2019/12/01

    ハンガリーの作曲家、ラーズロー・ライタの交響曲全集です。 元はナクソスの姉妹レーベル、マルコポーロから出ていた音源ですが、この盤はナクソスに移行されたアルバムになります。 ライタは若い頃、パリで音楽を学んだ経験から印象派のような色彩感のある音楽でそれにハンガリーのエッセンスを加えた作風というとわかりやすいでしょうか。 コテコテの民族派ではないですが、国民楽派のような分かり易さがあり、この盤に収録された作品は特にライタの交響曲の中でもわかりやすい作品なので、ライタを初めて聴く人に、第7交響曲などと共におすすめです。 ニコラ・パスケ指揮、ペーチ交響楽団の演奏で収録されています。 ペーチ交響楽団はハンガリーの南部の街、ペーチに所在するオケのようですが、このライタの全集以外目立った音源もなく、知名度は低いオケです。 しかし、演奏は作曲家への共感に満ちた充実した内容であり、作品を知るには十分な水準の演奏と言えます。 1995年9月にオケの地元、ペーチのフランツ・リスト・コンサートホールで収録された物で、こちらも不満なく聴けます。

    レインボー さん

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