ライタ、ラースロー(1892-1963)

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CD 輸入盤

弦楽四重奏曲第5番、第7番、第9番 アウアー弦楽四重奏団

ライタ、ラースロー(1892-1963)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
HCD32543
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

バルトーク、コダーイの次はこの人、
職人作曲家ライタの弦楽四重奏曲全集VoL.2

20世紀前半のハンガリーにおけるずば抜けた作曲家、民俗音楽学者、教師のひとりと考えられているライタ(1892−1963)。バルトークの親密な仲間で、ハンガリー音楽の研究に多大な影響を及ぼしました。総数69の作品は映画音楽にいたるまで全ジャンルにおよび、パリでダンディに師事した経験もあり、作風はみずから公言するようにフランス印象派に、また同様にハンガリーや東欧の民俗音楽にも通じたもの。

このたび全集シリーズとして2枚同時リリース(HCD32542、HCD32543)となる弦楽四重奏は、創作活動を通じてひんぱんに書かれ、1953年の作品58まで全部で10曲を数えます。時期もほとんど重なることからバルトークの弦楽四重奏に大いにインスパイアされて書かれ、ハンガリー内外のアンサンブルによって演奏されてきました。ちなみに1920年代にライタはまたアメリカのロート、自国ではヴェーグ、タートライといったカルテットを指導しています。ライタの国際的名声を得るきっかけをつくった弦楽四重奏第3番。アメリカン・エリザベス・スプラーグ=クーリッジ財団から賞金を授与され、欧米の多くの都市で初演されています。このほか息子のアベル夫婦に捧げられた第9番では、フィナーレにトランシルヴァニアの舞曲による主題が聞こえるなど、じつに多彩。バルトークが書いた不滅の6曲に次ぐ充実の内容となっています。

演奏を手がけるアウアー弦楽四重奏団は1990年リスト音楽院の学生たちによって結成されたアンサンブルで、幾多のコンクール入賞歴のほかすでに録音も多数。
(キングインターナショナル)

ラースロー・ライタ(1892−1963):
・弦楽四重奏曲第5番Op.20(1934)[弦楽四重奏のための5つのエチュード]
・弦楽四重奏曲第7番Op.49(1950)
・弦楽四重奏曲第9番Op.57(1953)

 アウアー弦楽四重奏団
 ヴィルモシュ・オラー、ガーボル・ベラーン(Vn)
 チャバ・ガールフィ(Va)
 アーコシュ・タカーチュ(Vc)

 録音:2007年ハンガリー、フンガロトン・スタジオ(デジタル)

収録曲   

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