ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテ

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ファウスト まんがで読破

ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784872579741
ISBN 10 : 4872579747
フォーマット
発行年月
2008年07月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
15cm,189p

内容詳細

宇宙の真理、生命の神秘とは?ファウスト博士は人類究極の謎に挑み、学問を究め尽くしたが、ついにその解答を見出せず人生に絶望する。そこへ悪魔メフィストが現れ問いかける。「人生をやり直したくないか?」…魂とひきかえに若返ったファウストの新たな人生が始まる。偉大な文豪ゲーテがその生涯をかけて描いた代表作を漫画化。

【著者紹介】
ゲーテ : 1749〜1832。ドイツ・フランクフルト出身。詩人・小説家・劇作家。さらに科学や哲学、政治の分野でも活躍した。特に文学においては数々の名作を残し、今なお世界中の芸術家や思想家たちに影響を与え続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • Hideto-S@仮想書店 月舟書房 さん

    十代の頃に挫折した古典の名作。以来、戯曲に対する苦手意識を持ってしまったのがこの『ファウスト』でした。マンガは原作の空気感を出しているとは思えないけど、後世の様々な物語の“はじまり”になっているという感じを強く受けました。【ドクター】の称号を得たファウストは、錬金術を用いてホモンクルス=人造人間を作ることに成功しますが、【これ】には心がなく、失望します。学問一筋の人生を生き直そうと、そこに現れた悪魔メフィストと魂を渡す契約を交わして若返り、マルガレーテと恋に落ちますが……。いつかは原作にリベンジしたい。

  • としP さん

    この宇宙に神の聖域などない。救いと裁きの鎖に魂をつないで喜ぶような傲慢な神などいない。宇宙は孤独なのだ。無限の闇に怯えているのだ。不安をかき消す光を求めて星を生み、生命を育んだ。我ら人間は先の見えない暗闇をさまよう孤独な旅人。そして、希望を生み出す可能性をもって生まれた。この宇宙を照らしうる可能性をもって生まれた。

  • スリカータ さん

    動機は練習しているピアノ曲「メフィストワルツ」の譜読み。先ず、Google翻訳を使って村の居酒屋での踊りの場面を読み、更に全編を要約サイトで読み、今回は漫画で読んだ「ファウスト」。原作に正面から向き合うのが最良だと思うが、自分には理解が届かないだろう。ファウスト博士と悪魔メフィストの詩的往復書簡(問答?)を漫画に起こすのは難しかったと思う。作画の力で内容は解りやすい。作曲家リスト好みの普遍的かつ壮大なテーマ。ただ、マルガリータを誘惑する村の居酒屋の場面が割愛されていたのは残念。

  • あっきー さん

    ⭐3 三体にファウストのホムンクルスが一瞬出てきた気がしたので読む、良くできていて面白かったので原作本も確か持っていたなと思い10年以上積んだままの新潮文庫をひっぱりだした

  • ヘビメタおやじ さん

    こんなに分かりやすいストーリーとは想像もしていませんでした。もっと哲学的、形而上学的な内容だと勝手に思い込んでいました。「若きウェルテルの悩み」は読んでいるので、そこから考えれば、それほど晦渋なものはゲーテは書かないですよね。ただし、ファウストの不安の霧消は、まんがで伝えるのには限界があるのでしょう、今ひとつスッキリしませんでした。そんなこと言うなら、原作読めということですね。

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ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテ

1749〜1832、ドイツの詩人、小説家、劇作家。文芸・美術評論の他、色彩論、形態学、鉱物学などの自然研究もなし、ワイマール公国の行政にも携わった

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