ことわざ生活 こっち篇

ヨシタケシンスケ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784794222152
ISBN 10 : 4794222157
フォーマット
出版社
発行年月
2016年11月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
142p;21

内容詳細

未知のことわざに出会い、使い古されたことわざの新しい側面を発見する。ことわざで気づく「ものの見方・楽しみ方・勇気の育て方」。ことわざは教訓や格言だけではない。ことわざを楽しく遊ぶための一冊。“猫に小判”“墨は餓鬼に磨らせ、筆は鬼に持たせよ”など、ことわざ・慣用句138項目。

目次 : 1 向こうからは、どう見えるの?/ 2 愉快なことをスクラップ/ 3 小さな勇気の育て方/ 4 だけど、明日は元気です/ 5 もう、こんな時間なの?/ 6 この世の別れは笑っていたい

【著者紹介】
ヨシタケシンスケ : 1973年神奈川県生まれ。筑波大学大学院芸術研究科総合造形コース修了。『りんごかもしれない』(ブロンズ新社)で絵本デビュー。第6回MOE絵本屋さん大賞1位となる。2児の父

あかいわしゅうご : 1948年長崎県に生まれ、石川県金沢市で育つ。同志社大学卒業。2児の祖父(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • starbro さん

    続いて「こっち篇」です。基本的には一緒ですが、最終章で「死」を扱っているので「あっち篇」よりも奥が深いかも知れません。西洋の諺「一日だけ幸せでいたいならば、床屋へ行け、一週間だけ幸せでいたいなら、車を買え、一カ月だけ幸せでいたいなら、結婚をしろ、一年だけ幸せでいたいなら、家を買え、一生幸せでいたいなら、正直でいることだ」が紹介されています。興味深く読みましたが、解るようで今一ピント来ません。東西の文化、感性の差でしょうか?

  • 美登利 さん

    こっち編の方が馴染み深いことわざが多かったかな。解説はわざと狙っているのか、よく分からないものもあったけれど。やはりヨシタケシンスケさんのイラストに味わいがあって観ても楽しい一冊。子供向け?みたいですが、大人が読んでも大丈夫。むしろ大人向けなのかなとも思えてきます。

  • へくとぱすかる さん

    まずは表紙のイラスト。「清水の舞台から……」(笑)って、思わず吹き出すおもしろさ。そして「灯台下暗し」に、あのイラストの組み合わせ。生活感があって、「あー、それ、あるある」と言いたくなるシチュエーション。考えてみたらことわざって、座右の銘とか何とか、堅苦しく考えるよりも、カッコつけないで「そんなこともあるよね」と思って、心の片隅に残しておくのが、変にこだわらなくていいのかも。「あっち篇」とで、大人が楽しむ絵本になると思う。「にっちもさっちも」はそろばん用語が元だけど、具体的にはそういう計算だったわけだね。

  • Ikutan さん

    『あっち篇』を読んだので、次は『こっち篇』を。今回もヨシタケさんのキュートなイラストでクスリと笑ったり、癒されたりしながら楽しくお勉強。『こっち篇』には、ものの見方や日々の楽しみ、自分を勇気づけることわざ・慣用句が集められています。知っている言葉も多いですが、その成り立ちなどの解説にへーっと思うことも。あと、読み方を間違えて覚えていたことが判明。習い性(ショウ✖️セイ◯)間髪(カンパツ✖️カンハツ◯)を容れず。いやぁ、普段の会話や文章でことわざや慣用句をもっと使いこなせるようになりたいものです。

  • きさらぎ さん

    ことわざの説明にちょっとずつ戒めが軽ーく含まれているような感じ。例えば「猫に小判」(値打ちのわからない者に与えても何の意味もない)値打ちがわからないからといってバカにしてはダメ、猫は愚かなのではなくお金に興味がわかないだけ。「月に叢雲 花に風」(世の中は邪魔が入りやすく思うようにならない)うまくいかないとき世の中はこういうものなんだと受け止めよう。初めて聞いた「親には一日三度笑って見せよ」(常に笑顔で接することは親孝行の一つ)年取って親の衰えが目立つのは当然だが大切なのは親の自尊心を傷つけないことと笑顔。

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