ヨアヒム、ヨーゼフ(1831-1907)

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CD 輸入盤

1楽章のヴァイオリン協奏曲、ヴァイオリン協奏曲『ハンガリー風』 キム・スーヤン、ハラース&シュターツカペレ・ヴァイマール

ヨアヒム、ヨーゼフ(1831-1907)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
8570991
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
International
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

ヨアヒム:ヴァイオリン協奏曲集

メンデルスゾーンにヴァイオリンを学び、ワイマールでコンサートマスターを務め、まずリストとワーグナーと親しくなり、その後シューマンやブラームスを知ってからは一転、リストやワーグナーを批難するという、まさに「我が道を行った」音楽家ヨーゼフ・ヨアヒム(1831-1907)。現在での彼の名前は、どちらかというと演奏家としてのみ知られていますが、ここで聴けるような極めて音楽性の高い作品も書いていたのです。1851年に書かれリストに献呈されたヴァイオリン協奏曲はメンデルスゾーンの影響を強く受けていて、要所にみられる泣かせるメロディがたまりません。1857年に書かれた作品11の協奏曲は、長大な第1楽章と、極めて技巧的で民族的な味わいを持つフィナーレが特徴的。この演奏困難な作品を2006年ハノーヴァー国際コンクール優勝者のキムが余裕で弾ききっています。これはため息ものの1枚です。(ナクソス)

【収録情報】
ヨアヒム:
・1楽章のヴァイオリン協奏曲ト短調 Op.3
・ヴァイオリン協奏曲『ハンガリー風』Op.11
 キム・スーヤン(ヴァイオリン)
 シュターツカペレ・ヴァイマール
 ミヒャエル・ハラース(指揮)

 録音時期:2008年2月18-20日
 録音方式:デジタル(セッション)

内容詳細

ヨアヒムといえばヴァイオリニストであり批評家というイメージが強いが、じつは実力派の作曲家でもあった。師であるメンデルゾーンゆずりのロマンティックな旋律が聴きものだ。超技巧的な作品11の第3楽章。気鋭のキム・スーヤンが痛快に弾き切っている。(長)(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

  • 01. Joachim: Violin Concerto in one movement, Op. 3 00:20:07
  • 02. Violin Concerto, Op. 11: I. Allegro un poco maestoso 00:26:20
  • 03. II. Romanze: Andante - Allegretto 00:07:29
  • 04. III. Finale alla Zingara: Allegro con spirito 00:11:43

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ナクソスからは既に3番の協奏曲がリリース...

投稿日:2009/11/10 (火)

ナクソスからは既に3番の協奏曲がリリースされているので、本盤にて3曲が出揃うことになるのか。2番はヴァージン・クラシックからもブラームスとのカップリングでCDが出ているから、そちらとの聴き比べも可能。キムのヴァイオリンは特に強い個性はないが、すっきりとして若々しく親しみ易い音色である。近い将来、大手レーベルからCDがリリースされるかも知れない。

kura-ota さん | 不明 | 不明

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