プリニウス 2 バンチコミックス45プレミアム

ヤマザキマリ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784107717993
ISBN 10 : 4107717992
フォーマット
出版社
発行年月
2015年02月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
194p;19

内容詳細

長い旅を終えた一行は、帝都ローマの深い闇の奥へ――。
爆発寸前の鬱屈を抱える皇帝ネロと一触即発の緊張関係が続くプリニウス。
彼が居を構えるテヴェレ川の向こう岸は、腐乱死体が転がり、酔漢と売春婦が往来する魔窟のような場所だった。
夜の街を徘徊し、“粛清”を繰り返すネロ、持病に苦しむプリニウスとその好色な主治医、謎の美少女娼婦に一目惚れするエウクレス…魔都の闇に交錯する人間模様を色濃く描く、待望の第2巻!

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • KAZOO さん

    第2巻では、この副主人公の語り手のようなエウクレスがプリニウスたちと一緒にローマにもどっての生活が始まります。むかしのローマはここに書かれているように汚いところで雑然としていたのでしょうか?皇帝ネロが出てきてプリニウスと緊張感あるやり取りをしています。皇帝に対しても物おじせずずけずけ言いますね。結構楽しめる物語となっています。

  • アキ さん

    プリニウスは喘息持ち。ローマで医師シレノスに「トウッシラゴ」を処方されるも、故郷のノヴム・コムムに移ることにした。エウクレスはルパナルで啞のブリタニア出のプラウティナを救い出すことに専心する。アルメニアがパルティアに奪回される危機にペトゥス司令官の派遣が元老院により決定する。セネカが去ったローマでネロは政治に関わることを避ける。ローマの上水道の計画書が暴漢に襲われ不穏な空気。当時のローマのインスラやトランステヴェレの街並み、プリニウスの邸宅の庭や書斎の背景にかなり力を込めているとりマリの対談付き。

  • wata さん

    皇帝ネロの時代のローマを、こんな感じだったんだぁと歴史の本をみてる感じ。「BBC地球紀行」を要約したような漫画(^^)

  • くりり さん

    喘息もちのプリニウス古代ローマの街を歩く、医者を人体実験する奴だと突っ込み、ローマの闇ネロ皇帝は壊れていく、

  • 友和 さん

    皇帝ネロのまわりで陰謀うずまく首都ローマ。ネロとプリニウスの対決はよかった。そして、さすがのプリニウスも女性についてのことには笑えた。

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人物・団体紹介

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ヤマザキマリ

1967年生まれ。漫画家・文筆家・画家。17歳でフィレンツェに留学。97年、漫画家デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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