CD 輸入盤

グラゴル・ミサ(1927年9月オリジナル版)、永遠の福音 ネトピル&プラハ放送響、プラハ・フィル合唱団

ヤナーチェク(1854-1928)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
SU4150
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

ネトピルの最新アルバムは得意のヤナーチェク
1927年9月オリジナル版による『グラゴル・ミサ』世界初録音


チェコの若い世代を代表する指揮者のひとりであるネトピルは、若くして「ヤナーチェクのエキスパート」との呼び声の高い人物。前作『シンフォニエッタ&タラス・ブーリバ』(SU4131)がグラモフォン誌で高評価を得たことは記憶にあたらしいところですが、最新アルバムで取り上げた『グラゴル・ミサ』は、ネトピルにとって、ヴァイオリンを学びたての時期に触れ、心を奪われた最初のヤナーチェク体験であったとのことで期待がかかります。
 古代教会スラヴ語の典礼文に曲付けすることで、熱烈な民族主義者であったヤナーチェクがその熱い思いを込めた「グラゴル・ミサ」は、高度な声楽の扱い、モラヴィア民謡の旋法から発した独自の特異な語法が色濃くあらわれた傑作で、1927年12月にブルノで初演されています。
 ネトピルによる『グラゴル・ミサ』は、そのブルノ初演時の姿を再現したというもので、音楽学者イジー・ザフラードカが校訂した「1927年9月オリジナル版」に基づく世界初録音。

 ブックレットでネトピルは次のように述べています。
「このオリジナル版を、よく知られている一般的な現行版と比較すると、楽器の編成、構造およびモチーフにおいて、いくつかのまったく根本的な相違に直面します。」

ちなみに、同じくヤナーチェク演奏の大家で、『グラゴル・ミサ』に惚れ込んでいたチャールズ・マッケラスも「作曲者の自筆譜にもとづく原典版」による録音を残していますが、そこでは最初と最後にイントラーダを置く9楽章構成であったのに対して、現行版同様に8楽章形式のネトピル盤は、この点でもマッケラス盤とも異なる内容ということで、おおいに気になるところです。
 カップリングは『永遠の福音』。ヤナーチェクがオペラ『ブロウチェク氏の月への旅』と同時に着手した作品で、第1次大戦勃発の数カ月前、1914年の春に完成したこともあり、戦争の影響や、ヤナーチェクの音楽様式にスピリチュアルな志向が反映された内容となっています。こちらは『グラゴル・ミサ』とは対照的にほとんど知られておらず、録音も数えるほどで、ネトピルによる最新録音の登場は、おおいに歓迎されるものとおもわれます。
 1975年チェコ共和国東部のクロメルジーシュに生まれたトマーシュ・ネトピルは、これまでにザルツブルク音楽祭やベルリン・フィル、ドレスデン・シュターツカペレの公演に出演、2013/14年のシーズンよりあらたにエッセン市の音楽総監督に就任すると同時に、ドレスデン国立歌劇場、パリ国立オペラ座、ウィーン国立歌劇場、またパリ管、ロンドン・フィルといった、欧州各地のオーケストラや劇場への出演が決まっており、オペラ、コンサートの両面で活躍を続けています。(キングインターナショナル)

【収録情報】
・ヤナーチェク:グラゴル・ミサ(1927年9月版/校訂:イジー・ザフラードカ)
 アンドレア・ダンコヴァー(ソプラノ)
 ヤナ・シーコロヴァー(アルト)
 トマーシュ・ユハース(テノール)
 ヨゼフ・ベンチ(バス)
 録音時期:2013年8月31日〜9月3日

・ヤナーチェク:永遠の福音 (1914)
 アルジビェタ・ポラーチコヴァー(ソプラノ)
 パヴェル・チェルノフ(テノール)
 録音時期:2014年3月27,28日

 プラハ・フィルハーモニー合唱団
 ルカーシュ・ヴァシレク(合唱指揮)
 プラハ放送交響楽団
 トマーシュ・ネトピル(指揮)

 録音場所:プラハ、ルドルフィヌム、ドヴォルザーク・ホール
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

人物・団体紹介

人物・団体ページへ

ヤナーチェク(1854-1928)

For most of his life, Czech composer Leos Janacek (1854-1928) was an obscure church organist and choir director in the city of Brno. The success of his opera Jenufa, on which he'd labored 20 years, led to Janacek's fame and fortune. The last years of his life were studded with great compositions of startling originality: the operas Kata Kabanova, The Cunning Little Vixen, The Makropulos Case and F

プロフィール詳細へ

ヤナーチェク(1854-1928)に関連する商品・チケット情報

声楽曲 に関連する商品・チケット情報

  • ランデスユーゲントコーア・ザクセン/バーバー:恋人たち、他 RONDEAUレーベルでは珍しいアメリカの声楽作品を収録した1枚。有名な「弦楽のためのアダージョ」の作曲家サミュエル・バーバーが作曲した大規模な合唱作品「恋人たち」は、チリの詩人パブロ・ネルーダの妖艶な詩が用いられた大胆な曲。 ローチケHMV|21時間前
  • マクリーシュ&ガブリエリ・コンソート/20世紀イギリスの合唱作品集 キリストの降誕を祝った『インカーネイション』に続く「合唱作品集」の最新作となるこの『沈黙と音楽』は、「パートソング」が最盛期を迎えた20世紀のイギリスをテーマとしたプログラム。 ローチケHMV|1日前
  • 『ルネサンスの至宝とその反映〜タリスと現代の作品集』 第2弾となる当アルバムでは、トマス・タリスと彼の作品にインスピレーションを得て書かれた作品を集めました。400年の時を隔てた作品が並ぶプログラムですが、無伴奏の声楽が織りなすアンサンブルが、聴き手を時空を越えた旅へといざないます。 ローチケHMV|6日前
  • サンドリーヌ・シャトロン/英国音楽散歩 ハープによるイギリス音楽集 20世紀半ば、イギリスで音楽教育を受けたイギリスの作曲家たちによる作品を集めたもの。グレース・ウィリアムズの『Heraith』はウェールズの風景を思い起こさせます。 ローチケHMV|2017年7月12日(水)
  • セルソ・アルベロ/『親密』 オペラで人気のアルベロですが、このアルバムは得意としているスペイン語による歌曲集で、20世紀のスペイン語圏の作曲家による作品をセレクトしています。 ローチケHMV|2017年7月10日(月)
  • プレガルディエン、シュタイアー/dhm コレクション(4CD) 現在最高のドイツ・リートの担い手の一人、クリストフ・プレガルディエンが1991〜94年にかけて、アンドレアス・シュタイアーとともにドイツ・ハルモニア・ムンディに録音した4枚のドイツ・リート・アルバムをまとめた限定BOXです。 ローチケHMV|2017年7月10日(月)

おすすめの商品