モーリー ロバートソン

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「悪くあれ!」 窒息ニッポン、自由に生きる思考法

モーリー ロバートソン

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784905158516
ISBN 10 : 4905158516
フォーマット
出版社
発行年月
2017年12月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
216p;19

内容詳細

国際ジャーナリスト/DJとして活躍するモーリー・ロバートソンによる待望のエッセイ集。トランプ現象、パンク、ダブステップ、禅、ドラッグ、人種差別…あらゆるテーマを縦横無尽に飛び回りながら、タブーなしで語り尽くす!日本社会の中で窮屈な「グリッド」に縛られず「自立した個人」であり続けるための思考法がここにある。

目次 : はじめに 見せかけの「一律」社会から逸脱するために/ 第1章 自己解放のすすめ―「安全な日本」という前提はもう崩れている/ 第2章 不器用じゃダメなんですか?―日本とアメリカの違いから僕が学んだこと/ 第3章 グリッドから解放された世界―禅とダブステップでポピュリズムと闘う/ 第4章 音楽と全体主義―パンクの矛盾とEDMの多様性/ 第5章 扉の向こうへ―自分の目で世界を見つめてみよう/ おわりに 窒息ニッポン、それでも希望はある

【著者紹介】
モーリー・ロバートソン : 1963年、ニューヨーク生まれ。アメリカと日本を行き来しながら日米双方の教育を受け、1981年に東京大学とハーバード大学に同時合格。東京大学を1学期で退学し、ハーバード大学に入学。ハーバード大学では電子音楽を専攻し、アナログ・シンセサイザーの世界的な権威であるイワン・チェレプニン氏に師事。1984年に初の著書『よくひとりぼっちだった』(文藝春秋)がベストセラーになった。1988年にハーバード大学を卒業したのち、日本に渡りラジオパーソナリティとしてのキャリアを経て、国際ジャーナリスト/DJ/ミュージシャンとして精力的に活動中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • ミエミル さん

    ★3.5 妻にすすめられて。すごく挑発的。NHKの所さんの番組に出ているあの方とは思わなかった。

  • ayumii さん

    テレビで時々見かけるモーリーさんの、若い頃の話や好きな音楽や主義主張について熱く語った本。たった二年前に出版された本だけど、彼の言っていることや勧めている生き方が、ずいぶん古い時代の話に聞こえてしまったのが意外だった。カウンターカルチャーっていう言葉が使われはじめた頃はたしか、新しい音楽や薬(?)が若者の象徴だったような…

  • みや さん

    決められた枠からの開放と自己改革を説く指南書。受験制度に疑問を呈し、これを「ハッキング」して東大とハーバード大に同時合格した秀才の持論は、ワールドワイドで規格外。その根幹にハーバードで学んだ前衛音楽があるようだが、その話は至極難解。心のありようの大切さを力説するも、結局、成果の最大化を人生の命題としているのは、選ばれし者の発想と感ずる。小さな枠組みの中に安住し、大海を知らずも地味に役割を果たして死んでいく凡百の人生の価値も肯定したい。

  • Momihoso さん

    窒息ニッポン、糞食らえ。たった1度の自分の人生。自由に生きるには英語は必須。それには旅。前に進むのは自分であり自己責任。国も助けてくれない。でも(以下省略)。 超パンクなモーリー節炸裂!痛快な本だし最後の方は結構、ページの隅折ったり線引いた箇所も。この本のメッセージがダイレクトに響いた自分にはまだ若い感性が残ってると確信し安心した。(笑)

  • 薬学やっくん さん

    ★★★★★ モーリー・ロバートソン氏による窒息社会で自由に生きるための指南書(リスクヘッジは各々で)。めちゃくちゃリズミカルで読みやすい。氏の10〜20代の経験が凄まじいが故の部分も多分にあるが、感化される内容も多く、全体的に辛辣な文章ではあるものの、謙虚さを変革への第一歩とするあたりに、根本的ではあるもののその重要性を再認識することができた。仕事において、人生の浪費と思うことがここ最近多く、葛藤の中にいることは自覚できていても、タブーとして動けていない自分がいることもまた事実。一歩前に出る自信になった。

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