モーツァルト(1756-1791)

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SACD 輸入盤

後期交響曲集 クレンペラー&フィルハーモニア管弦楽団(3SACD限定盤)

モーツァルト(1756-1791)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
9559322
組み枚数
:
3
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
SACD
その他
:
限定盤, ハイブリッド,輸入盤

商品説明

EMI Signature Series
モーツァルト:後期交響曲集
クレンペラー&フィルハーモニア管弦楽団


クレンペラーはモーツァルトが大好きだったようで、交響曲を筆頭に、オペラから協奏曲、セレナーデなど数多くのレパートリーを演奏していました。その、武骨な中にも共感に満ちた演奏の数々は、現在聴いても存在感たっぷりで、意外にもびゅんびゅんとばす『リンツ』から、巨大なスケールで対位法の面白さを印象づける『ジュピター』に至るまで、聴きごたえある演奏が揃っています。
 2011年にアビーロードスタジオでリマスターされた音源を使用したハイブリッド・タイプのSACDです。(HMV)

【収録情報】
Disc1
モーツァルト:
・交響曲第35番ニ長調 K.385『ハフナー』
・交響曲第36番ハ長調 K.425『リンツ』
・歌劇『後宮からの逃走』 K.384〜序曲
 録音時期:1960年10月、1956年7月、1960年9月

Disc2
・交響曲第38番ニ長調 K.504『プラハ』
・交響曲第39番変ホ長調 K.543
 録音時期:1962年3月

Disc3
・交響曲第40番ト短調 K.550
・交響曲第41番ハ長調 K.551『ジュピター』
 録音時期:1956年7月、1962年3月

 フィルハーモニア管弦楽団
 オットー・クレンペラー(指揮)

 録音方式:ステレオ(セッション)

 SACD Hybrid
 CD STEREO/ SACD STEREO
 2011年最新リマスター音源

総合評価

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先行の方々が仰るように収納に多少の難はあ...

投稿日:2012/10/13 (土)

先行の方々が仰るように収納に多少の難はあるにせよ、この値段と音質は本当に素晴らしい。国内盤の価格差は酷すぎ。シングルレイヤーではないが、EMIは早くこのシリーズの続編を多く発売して欲しい。中身のない解説、高い値段にもかかわらずハイブリッド盤発売から1年も絶たないのにシングルレイヤー盤を発売するEMIジャパン盤の商売はあざとい。

トロ さん | 不明 | 不明

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装丁はよいのだが、多くの方がご指摘のとお...

投稿日:2012/05/29 (火)

装丁はよいのだが、多くの方がご指摘のとおりCD出し入れの際に傷を付けそうなのには閉口しました。第40番は国内盤と別物だという録音年月日の表記がありびっくり、1962年3月8日と28日キングスウェイ・ホールの録音とあります。第一楽章第1主題の第1ヴァイオリンに、ワルターウィーンフィルの様に僅かなポルタメントがかかっていて驚かされます。LPレコード時代すり減るほど聴いた愛聴盤なので、すぐに気がつきました。CD初期プレスと比較しても全く別の演奏です。音質の良さは、最高ですが・・・改善して欲しいものです。国内で発売される時は、せめて紙のケースに入れられるようにして欲しいと思います。

山形の髭熊 さん | 山形県 | 不明

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 クレンペラーの作り出す音楽を聴いていつ...

投稿日:2012/04/20 (金)

 クレンペラーの作り出す音楽を聴いていつも感じること。作品を音の集合体として耳に届けてくれるのではなく,一つ一つの音の積み重ねとして届けてくれる。“積分”した計算結果を見せてくれるのではなく,先ずは“微分”をして,それを積み重ねる(“積分”)課程までも見せてくれる。その結果,従来埋もれがちなフレーズや楽器も驚くほど新鮮に耳に届き,録音年代など関係なく作品の細部までも見渡せることとなる。このような見せ方,聴こえ方は勿論このモーツァルトでも作品を見事に魅力的にしてくれている。とりわけ美しく浮き立つ木管群は「なぜモーツァルトがここにこの楽器でこの音を入れたのか」までも伝えてくれているかのよう。そしてジュピターの終楽章のなんという“聴こえやすさ”!この演奏ほど,この人間の作り出した最も偉大な音楽の一つを明晰に普請してくれたものはない。  国内盤は\3,000×3で\9,000…それが\1,947…。本当に国内盤を買わなくてよかった…。

masato さん | 新潟県 | 不明

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人物・団体紹介

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モーツァルト(1756-1791)

1756年:ザルツブルクで誕生。 1761年:最初の作曲(『アンダンテ ハ長調 K.1a』)。 1782年:オペラ『後宮からの誘拐』初演。 1783年:大ミサ曲ハ短調 K.427(417a)を上演。 1785年:弦楽四重奏曲集(ハイドン・セット)をハイドンに献呈。 1786年:オペラ『フィガロの結婚 K.492』初演。 1787年:父レオポル

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