モーツァルト(1756-1791)

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CD 輸入盤

交響曲第35番『ハフナー』、第33番、第29番、ピアノ協奏曲第24番、他 エドゥアルド・ヴァン・ベイヌム&コンセルトヘボウ管弦楽団、キャスリーン・ロング(2CD)

モーツァルト(1756-1791)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
4825525
組み枚数
:
2
レーベル
:
:
Australia
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

ベイヌムお気に入りの交響曲第33番を含むモーツァルト・スタジオ録音全集

戦後コンセルトヘボウ管弦楽団の音楽監督に就任したエドゥアルド・ヴァン・ベイヌムの初のモーツァルト・スタジオ録音全集です。交響曲第33番は特にベイヌムのお気に入りで、他の交響曲よりも頻繁に演奏していました。収録された音源は今回新たにリマスタリングが施されています。(輸入元情報)

【収録情報】
Disc1

モーツァルト:
1. フルート、ハープのための協奏曲ハ長調 K.299
2. 交響曲第29番イ長調 K.201
3. 交響曲第33番変ロ長調 K.319

Disc2
4. 交響曲第35番ニ長調 K.385『ハフナー』
5. ピアノ協奏曲第24番ハ短調 K.491
6. クラリネット協奏曲イ長調 K.622

 フーベルト・バルワーザー(フルート:1)
 フィア・ベルクハウト(ハープ:1)
 キャスリーン・ロング(ピアノ:2)
 ブラム・デ・ウィルデ(クラリネット:6)
 ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団(4)
 ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団(1-3,5,6)
 エドゥアルド・ヴァン・ベイヌム(指揮)

 録音時期:1950年5月1日(4)、1948年9月20,21日(5)、1951年9月(3)、1956年5月25日(2)、1957年5月29日(6)、6月6日(1)
 録音場所:アムステルダム、コンセルトヘボウ(1-3,5,6) ロンドン、キングズウェイ・ホール(4)
 録音方式:モノラル(セッション)

収録曲   

ディスク   1

  • 01. Concerto for Flute, Harp and Orchestra in C Major, KV 299
  • 02. Symphony No. 29 in a Major, KV 201
  • 03. Symphony No. 33 in B Flat Major, KV 319*

ディスク   2

  • 01. Symphony No. 35 in D Major, KV 385 ?Haffner?
  • 02. Piano Concerto No. 24 in C minor, KV 491*
  • 03. Concerto for Clarinet and Orchestra in a Major, KV 622*

ユーザーレビュー

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ついにCD化された「クラリネット協奏曲」は...

投稿日:2017/10/16 (月)

ついにCD化された「クラリネット協奏曲」は絶品。作曲者最晩年の名曲をこれほど陰影豊かに彫琢した演奏は、ちょっと他に思い当たらない。ソリストもオケも尻上りに感興が増し、終楽章では万華鏡のような刻々と表情を変える音楽に聞きほれてしまう。晩秋の青空の清澄、降り注ぐ日差しの温もり、木陰を吹き抜ける冷気、流れる雲、舞い散る紅葉。いろんな要素が交錯して足早に過ぎ去る季節の悲しみを紡いでゆく。玲瓏という言葉がふさわしい演奏で、さびしい晩秋を想わせるノスタルジックなモーツァルトがここにある。 1957年のモノーラル録音だが、ホールのアコースティックの優秀さに助けられ、鑑賞するのに何の支障もない。むしろモノーラルであるための凝縮感、解像度の低さがこの場合はメリットになっていて、セピア色の昔の写真を見るような懐かしさを醸し出している。クラリネットを吹くブラム・デ・ウィルデは、当時のコンセルトヘボウ管弦楽団の首席奏者ということ以外詳細は知らないが、フルートのバルワーザーやチェロのデ・マヒュラらとともに、名手として知られていたらしい。さすがに上手くて、しっとりと落ち着いた音色で深々と呼吸する音楽を奏でている。

ROYCE さん | 神奈川県 | 不明

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モーツァルト(1756-1791)

1756年:ザルツブルクで誕生。 1761年:最初の作曲(『アンダンテ ハ長調 K.1a』)。 1782年:オペラ『後宮からの誘拐』初演。 1783年:大ミサ曲ハ短調 K.427(417a)を上演。 1785年:弦楽四重奏曲集(ハイドン・セット)をハイドンに献呈。 1786年:オペラ『フィガロの結婚 K.492』初演。 1787年:父レオポル

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