モーツァルト(1756-1791)

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CD 輸入盤

交響曲第29、35、38、39、40、41番 アルトゥーロ・トスカニーニ&NBC交響楽団(1937-1948)(リハーサル付)(3CD)

モーツァルト(1756-1791)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
MR2483
組み枚数
:
3
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明


モーツァルト:交響曲第29、35、38、39、40、41番(3CD)
アルトゥーロ・トスカニーニ&NBC交響楽団(1937-1948)(リハーサル付)


トスカニーニのモーツァルトをたっぷり収録した好企画。トスカニーニのモーツァルトと言うと一般的にはベートーヴェン、ブラームスに比して高い評価を得ているとは言えません。しかし、キビキビしたリズムと熱気を孕んだトスカニーニの芸風は見事にモーツァルトにマッチしております。珍しい第29番、第38番までも網羅。どの曲もすかっと爽やかな速いテンポで演奏されていますが、特に第29番は超快速。第40番は「トスカニーニ+NBC」のデビュー・コンサートとなったもので気合に凄いものがあります。
 『ハフナー』交響曲の貴重なリハーサル風景を収録しているのも有難い限りです。トスカニーニのリハーサル録音はあまり多くありません。トスカニーニは意外や歌手のような良い声です。怒声もなくイタリア語混じりの英語で丁寧に説明しますが、やはり手っ取り早く歌って見せて指導する点が実に微笑ましいものです。(輸入元情報)

【収録情報】
モーツァルト:
● 交響曲第29番イ長調 K.201(186a) (1944年9月3日)
● 交響曲第35番ニ長調 K.385『ハフナー』 (1946年11月3日)
● 交響曲第38番ニ長調 K.504『プラハ』 (1939年2月4日)
● 交響曲第39番変ホ長調 K.543 (1948年3月6日)
● 交響曲第40番ト短調 K.550 (1937年12月25日)
● 交響曲第41番ハ長調 K.551『ジュピター』 (1940年4月20日)
● リハーサル風景〜交響曲第35番『ハフナー』 (1946年11月2日)

 NBC交響楽団
 アルトゥーロ・トスカニーニ(指揮)

 録音方式:モノラル(ライヴ)

ユーザーレビュー

総合評価

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このCDの発売は結構でした。実は29番も38...

投稿日:2016/09/01 (木)

このCDの発売は結構でした。実は29番も38番も持っているのだが、音があまりにも悪すぎた。今回、特に38番がそうだが、大幅に音が改善されていた。このCD、39番以外は正規?盤とは音源が異なるらしいが、しかし、正規?盤では見られないような、しなやかな歌や情感が溢れているように思える。良くなったといってもやはり昔の録音である。35番など強奏部分はバケツをひっかいたような響きがする。そして激しい部分は激しい。しかし、その前後や至る所で、弦や管が控えめだがしっかりと情感豊かな歌を歌いかけてくる。38番の序奏部分など、ワルターやマークにロマンチック?な進行という点では敗けてはいない。他の曲でもそういう感じは随所にある。正規?盤では強壮部分や低音部分によってゴリゴリと流れが邪魔されるような感じに襲われるのだが、この盤ではそういう感じは大きく後退している。このようなSP?時代の録音や正規?盤でない音源に関して、何とか、もっと良い音のものを発売してもらえないものであろうか。このCDも音はよくなったとはいっても、不満は多く残るのである。もっと高くなってもかまわない。それはそれとして、何故、トスカニーニに36番リンツがないのであろうか。

タテキ32 さん | 大阪府 | 不明

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モーツァルト(1756-1791)

1756年:ザルツブルクで誕生。 1761年:最初の作曲(『アンダンテ ハ長調 K.1a』)。 1782年:オペラ『後宮からの誘拐』初演。 1783年:大ミサ曲ハ短調 K.427(417a)を上演。 1785年:弦楽四重奏曲集(ハイドン・セット)をハイドンに献呈。 1786年:オペラ『フィガロの結婚 K.492』初演。 1787年:父レオポル

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