モーツァルト(1756-1791)

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CD 輸入盤

ヴァイオリン・ソナタ集第1集 ヨゼフ・シゲティ、ミエチスラフ・ホルショフスキ(2CD)

モーツァルト(1756-1791)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
GCAC1004
組み枚数
:
2
レーベル
:
:
International
フォーマット
:
CD
その他
:
Xrcd,輸入盤

商品説明


過去最高の感動をもたらす驚きの音質で登場!
心をえぐる強烈なヴァイオリン、唯一無二の仄暗い音色。
XRCDで蘇る、怖いくらいに武骨なモーツァルト!

至高の名演を過去最高水準で音盤化し、大きな反響を得たバッハの無伴奏ヴァイオリン作品集に続く、シゲティのXRCDシリーズ第2弾。CD4枚分残されたモーツァルトのヴァイオリン・ソナタ録音を2枚組2セットに分けて発売します。
 今回もVanguard Classic提供の公式音源に名エンジニア杉本一家氏がリマスターを施し、通常CDプレーヤーで再生できる高音質フォーマットであるXRCDとして丁寧に仕上げました。もともと特徴的なオンマイク録音で有名でしたが、XRCD化によりぐっと生々しさを増し、シゲティの武骨なヴァイオリンが怖いくらいの圧倒的な存在感で迫る、かつてない音像を実現しています。ライナーノートには安田和信氏による18ページに及ぶ読み応えある曲目解説(第1集、第2集共通)を収録しており、モーツァルトの人生の流れと共にヴァイオリン・ソナタの全貌が掴めます。
 こちらは第1集。K.302の何の変哲もないロンドから、まるで霊魂が飛び出すような奇演を生み出すあたり、まさにシゲティの独壇場。特に短調に転調した場面のまがまがしさは誰にも真似できないもので、モーツァルトの音楽に潜む恐ろしさを真正面から体現しています。ホルショフスキのピアノも甘くならず硬派で、シゲティと相性抜群です。
 有名なホ短調ソナタではふたりのユニゾンの微妙なずれと震える弱音が聴く者の心を乱します。美しいメヌエットも感傷に流される気配は皆無で、ヴァイオリンが強靭な重さをまとい、ピアノに伸し掛かってきます。時折、ごう、と燃えるように膨らむシゲティ特有の節回しにもゾクゾク。何度聴いても予断の許されぬ演奏です。(販売元情報)

【収録情報】
モーツァルト:ヴァイオリン・ソナタ集 I


Disc1
● ヴァイオリン・ソナタ ト長調 K.301(第25番)
● ヴァイオリン・ソナタ ハ長調 K.303(第27番)
● ヴァイオリン・ソナタ イ長調 K.305(第29番)
● ヴァイオリン・ソナタ 変ホ長調 K.302(第26番)
● ヴァイオリン・ソナタ ハ長調 K.296(第24番)

Disc2
● ヴァイオリン・ソナタ ホ短調 K.304(第28番)
● ヴァイオリン・ソナタ ニ長調 K.306(第30番)
● ヴァイオリン・ソナタ ヘ長調 K.376(第32番)
● ヴァイオリン・ソナタ ヘ長調 K.377(第33番)

 ヨゼフ・シゲティ(ヴァイオリン)
 ミエチスラフ・ホルショフスキ(ピアノ)

 録音時期:1955年
 録音場所:ニューヨーク
 録音方式:モノラル(セッション)
 音源提供:Vanguard Classic
 xrcd24RD

内容詳細

モーツァルトには恣意的な表現は必要ない。シゲティのヴァイオリンは美しいけれど過剰な表現はいっさいない。それなのにモーツァルトの儚さや哀しさ、純粋さが聴き手を感動させる。ホルショフスキーとの呼吸の合わせ方にも味がある。1955年のモノラル録音だが、XRCD化で鮮度が蘇った。(長)(CDジャーナル データベースより)

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人物・団体紹介

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モーツァルト(1756-1791)

1756年:ザルツブルクで誕生。 1761年:最初の作曲(『アンダンテ ハ長調 K.1a』)。 1782年:オペラ『後宮からの誘拐』初演。 1783年:大ミサ曲ハ短調 K.427(417a)を上演。 1785年:弦楽四重奏曲集(ハイドン・セット)をハイドンに献呈。 1786年:オペラ『フィガロの結婚 K.492』初演。 1787年:父レオポル

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