モーツァルト(1756-1791)

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CD 輸入盤

レクィエム リヒター&ミュンハン・バッハ管弦楽団、ミュンハン・バッハ合唱団

モーツァルト(1756-1791)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
PH15006
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

「カール・リヒター・エディション」
モーツァルトのレクィエム

アナログ盤(LP)からのトランスファーCD。ブックレットはトラックリスト、ラテン語歌詞のみの記載となります。(キングインターナショナル)

【収録情報】
● モーツァルト:レクィエム ニ短調 K.626(ジュスマイヤー版)

 マリア・シュターダー(ソプラノ)
 ヘルタ・テッパー(アルト)
 ヨーン・ヴァン・ケステレン(テノール)
 カール・クリスティアン・コーン(バス)
 ミュンハン・バッハ合唱団
 ミュンハン・バッハ管弦楽団
 カール・リヒター(指揮)

 録音時期:1960年
 録音方式:ステレオ(アナログ/セッション)
 原盤:テレフンケン
 リマスタリング&サウンド・デザイン:2015年、ホルガー・ジードラー (THS-Studio)

収録曲   

  • 01. Requiem Aeternam
  • 02. Kyrie Eleison
  • 03. Dies Irae
  • 04. Tuba Mirum
  • 05. Rex Tremenadae Majestatis
  • 06. Recordare, Jesu Pie
  • 07. Confutatis Maledictis
  • 08. Lacrymosa, Dies Illa
  • 09. Domine Jesu Christe
  • 10. Hostias Et Preces
  • 11. Sanctus Dominus
  • 12. Benedictus
  • 13. Agnus Dei
  • 14. Lux Aeterna

ユーザーレビュー

総合評価

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昔からあまり評価されていない…けれども、...

投稿日:2015/10/30 (金)

昔からあまり評価されていない…けれども、モーツァルトのデモーニッシュな、というか、真っすぐな感情が伝わってくる佳演だと思う。 リヒターといえばバッハ、そのことが仇になって正しい評価を受けていないのかもしれない。 確かに女声のソリストを除けば、超一流の布陣とも言いがたく、もう少しなところは散見される。ではあれど、バロックの余韻がまだモーツァルトの世代にも、かすかな残照として残っていることを、演奏で証明したことは、それをとても早い時期に証明したことは、もっと認められて良いに違いない。 古楽が素晴らしい成果を築き、特殊なものでもなくなった今は、この演奏は古臭く聞こえるひともおられるだろう。 しかしマリア・シュターダーがTe decetと初めて歌いだす瞬間、他の演奏には決して出会ったことのない、清々しさ、そして自らの心の中のざわめきを感じるのは私だけではないと思う。全てを突き抜けて、真っすぐに走る光の筋を見るひとは私だけではないと思う。 それに続く合唱の熱さ、これこそデモーニッシュと言えないだろうか。 私の友人がこの全曲を聞き終えて漏らしたことば…こころの中に刃がいくつもいくつも突き刺さるよう…何十年経っても忘れられない。

にのしのろのやのと さん | 東京都 | 不明

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人物・団体紹介

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モーツァルト(1756-1791)

1756年:ザルツブルクで誕生。 1761年:最初の作曲(『アンダンテ ハ長調 K.1a』)。 1782年:オペラ『後宮からの誘拐』初演。 1783年:大ミサ曲ハ短調 K.427(417a)を上演。 1785年:弦楽四重奏曲集(ハイドン・セット)をハイドンに献呈。 1786年:オペラ『フィガロの結婚 K.492』初演。 1787年:父レオポル

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