モーツァルト(1756-1791)

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CD

モーツァルト:クラリネット協奏曲、交響曲第29番、ベートーヴェン:ロマンス第2番 タラス・デムチシン、ベートーヴェン・シンフォニエッタ、武内麻美

モーツァルト(1756-1791)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
ALCD3113
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
CD

商品説明

愛、天才の神髄〜モーツァルト&ベートーヴェンの管弦楽

九州交響楽団首席クラリネット奏者のタラス・デムチシンを中心に、福岡を拠点として活動を広げるオーケストラ、ベートーヴェン・シンフォニエッタ。2016年、熊本地震チャリティーコンサートとして、モーツァルトの朗らかなイ長調作品とベートーヴェンの甘美な『ロマンス』をプログラムしたコンサートを届けました。二人の天才作曲家の愛に包まれるような安らぎのひとときをすべての人に贈る、心あたたまるライヴ盤。(メーカー資料より)

【収録情報】
1. モーツァルト:クラリネット協奏曲イ長調 K.622
2. ベートーヴェン:ヴァイオリンと管弦楽のためのロマンス第2番ヘ長調 Op.50
3. モーツァルト:交響曲第29番イ長調 K.201


 タラス・デムチシン(バセットクラリネット&指揮)
 武内麻美(ヴァイオリン)
 ベートーヴェン・シンフォニエッタ

 録音時期:2016年11月14日
 録音場所:福岡県福岡市、なみきスクエア東市民センター
 録音方式:ステレオ(デジタル/ライヴ)

【タラス・デムチシン(バセットクラリネット&指揮)】
1984年、ウクライナのリヴィフ生まれ。父は作曲家で指揮者、母はソプラノ歌手、兄はヴァイオリニストという音楽一家の中で育ち、7歳よりクラリネットを始める。S.クルシェリヌィーツィカ音楽学校、ミコーラ・リーセンコ音楽大学を卒業後、ドイツに留学し、ダルムシュタット音楽芸術アカデミーで学ぶ。Villa Musicaより奨学金を得てベルリンに拠点を移し、ハンス・アイスラー音楽大学を首席で卒業。これまでに、K.ヘンネル、Y.コルチンスキー、M.シュミット、K.シュミット、R.フォースター、D.キューンの各氏に師事。
 ドミトロ・ヴィダ国際コンクール(2000/2003年)、バルトハウゼン城コンクール(2005年)で第2位、ダ・ポンテ財団コンクール(2005年)、オーベルストドルフ夏期音楽セミナーコンクール(2006年)で第1位を受賞。第12回大阪国際音楽コンクール(2011年)で木管楽器部門第1位他、グランプリ、オーディエンス賞、アルソ賞をトリプル受賞。ARD国際音楽コンクール(2012年)に出場。
 2007年より九州交響楽団首席クラリネット奏者に就任。同交響楽団と手塚幸紀指揮でモーツァルト、下野竜也指揮でウェーバーの協奏曲をソリストとして共演。2010年には指揮者としての活動も始める。これまでに指揮を秋山和慶、山下一史、2013年より上野学園において、下野竜也、大河内雅彦の各氏に師事。
 2012年、セビリアにてセビリア王立交響楽団のメンバーと室内楽コンサートを行う。同年、洗足学園大学にてマスタークラスに招かれるほか、A.ブリバエフ指揮、九州交響楽団とコープランドの協奏曲を共演。また、アンサンブル神戸に招かれ、L.シュピーラー指揮でウェーバーの協奏曲を共演。2013年、九州交響楽団定期演奏会において、G.ベルク指揮でモーツァルトの協奏曲を共演。同年、CD「ドゥレクリューズ 古典・現代作品の主題による14の大練習曲」をリリース。2014年1月には、ヤマハ銀座コンサートサロンにてリサイタルを開催する。また、ゲスト首席奏者として新日本フィルハーモニー交響楽団に招かれる。同年、ベートーヴェン・シンフォニエッタを設立し、指揮者に就任。CD「マンハイム宮廷の栄華〜シュターミッツの管弦楽〜」をリリース。2015年、カスタム・ウィンズ木管五重奏団のメンバーとなり、CD「アゴラ」をリリース。2016年、PTNAにおいてシューマン ピアノ協奏曲(赤松林太郎:ピアノ)を指揮する。(メーカー資料より)

【武内 麻美(ヴァイオリン)】
1987年、北九州市出身。響ホール室内合奏団団員。福岡教育大学芸術コースヴァイオリン専攻卒業。2014年、イタリア・ペルージャ国際音楽祭参加。ディプロマ取得。これまでに、G.プーレ、D.ルービンシュタイン、C.ヘンケルの各氏、またバロックヴァイオリンにてE.オノフリ、戸田薫、P.ヘレラ、E.ジラール各氏のマスタークラス等で研鑽を積む。2010年、宇部音楽鑑賞協会主催、有田正広氏プロデュースによる「音楽の宝箱」テレマン《食卓の音楽》第1集全曲演奏会に出演。2011年、NPO法人うべ未来100プロジェクト主催、有田正広氏プロデュース「激情のバロック」出演。同年、響シリーズ・響ホール室内合奏団演奏会にて、チェンバロ奏者中野振一郎氏の弾き振りにより、ジェミニアーニ合奏協奏曲《ラ・フォリア》、2012年、日韓交流演奏会にてヴィヴァルディ《四季》、2017年、響ホール室内合奏団定期演奏会にてヴィヴァルディ《4つのヴァイオリンのための協奏曲》1st solo等、ソリストも務める。2012年、中野振一郎氏の指揮・チェンバロのもと、響ホール室内合奏団「女神(ミューズ)たちの饗宴〜18世紀ロココの宮廷を彩った音楽〜」をコジマ録音より発売。レコード芸術準特選盤。
 これまでに篠崎永育、篠崎史紀、小林武史、西和田ゆう、原田大志、三木妙子の各氏に師事する。現在、福岡を拠点にソロ、室内楽、オーケストラ等、幅広く活動中。ザ・シンフォニエッタ ゲストコンサートミストレス、Aqua Trioメンバー、ベートーヴェン・シンフォニエッタ コンサートミストレス。(メーカー資料より)

【ベートーヴェン・シンフォニエッタ】
九州交響楽団首席クラリネット奏者タラス・デムチシンが指揮者となり、クラシックを気楽に楽しみ、演奏家と聴衆が共に成長できる環境を創っていきたいという思いから、2014年12月に設立されたプロオーケストラ。九州交響楽団、響ホール室内合奏団、その他優秀な若手フリーランスメンバーから成る。2015年9月、福岡銀行ホール(FFGホール)にてデビュー以来、2016年10月熊本県立劇場にて芸術鑑賞会、同年11月熊本地震チャリティーコンサート、2017年8月湧き上がる音楽祭in北九州出演、同年12月モーツァルト《レクイエム》とベートーヴェン《第九》を一夜で演奏など、福岡を拠点に精力的に活動を展開する。(メーカー資料より)

内容詳細

九州響首席クラリネットのデムチシンを中心に結成、福岡を拠点にするベートーヴェン・シンフォニエッタが、2016年に行なった熊本地震チャリティ・コンサートのライヴ。クラリネットやヴァイオリンのソロも含めて、全体が温かい音色を持っているのが魅力で、会場の人々の心を温めたことが伝わってくる。(堀)(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

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モーツァルト(1756-1791)

1756年:ザルツブルクで誕生。 1761年:最初の作曲(『アンダンテ ハ長調 K.1a』)。 1782年:オペラ『後宮からの誘拐』初演。 1783年:大ミサ曲ハ短調 K.427(417a)を上演。 1785年:弦楽四重奏曲集(ハイドン・セット)をハイドンに献呈。 1786年:オペラ『フィガロの結婚 K.492』初演。 1787年:父レオポル

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