モーツァルト(1756-1791)

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CD 輸入盤

ホルン協奏曲第1番〜第4番 クリスティアン・リンドベルイ(トロンボーン)、カントロフ&タピオラ・シンフォニエッタ

モーツァルト(1756-1791)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
BIS1008
組み枚数
:
1
レーベル
:
Bis
:
Sweden
フォーマット
:
CD

商品説明

モーツァルト:ホルンボーン協奏曲全集?
クリスティアン・リンドベルイ(ホルンボーン)
ジャン=ジャック・カントロフ&タピオラ・シンフォニエッタ


ホルンボーンは、トロンボーンに渦巻状の補助管を常設することによって管の全長をホルンと等しくし、ホルンと同等の音域・音色を得られる楽器で、1785年にザルツブルクの楽器職人ヨゼフ・シュミードラーによって考案されました。と書いたら10人に1人くらい信用するでしょうか?
 このアルバムの実体は、モーツァルトのホルン協奏曲をアルト・トロンボーンで吹いてしまったというもの。深めのマウスピースを曲によって使い分け、通常のトロンボーン(もしくはリンドベルイ?)のイメージからは程遠い、柔らかい音色を実現、違和感のない響きを可能にしています。とは言っても、実際にあの難曲をトロンボーンでこなしているわけですから、自然に聴かせているリンドベルイの、高い技術とセンスには大いに感心させられるところです。今や常識となりつつある古楽的解釈を盛り込んだカントロフの伴奏も、好感の持てる軽さで音楽を進めています。
 BISのバール社長とリンドベルイ自身による、詳細な解説付きですが、全部ウソというのだから笑えます。(輸入元情報)

【収録情報】
モーツァルト:
● ホルン(ボーン)協奏曲第1番ニ長調 K.412
● ホルン(ボーン)協奏曲第2番変ホ長調 K.417
● ホルン(ボーン)協奏曲第3番変ホ長調 K.447
● ホルン(ボーン)協奏曲第4番変ホ長調 K.495

 クリスティアン・リンドベルイ(ホルンボーン=アルト・トロンボーン)
 タピオラ・シンフォニエッタ
 ジャン=ジャック・カントロフ(指揮)

 録音時期:1998年11月
 録音場所:フィンランド、タピオラ・コンサート・ホール
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)

収録曲   

  • 01. I. Allegro Moderato
  • 02. II. Romanze. Andante
  • 03. III. Rondo. Allegro Vivace
  • 04. I. Allegro
  • 05. II. Romanze. Larghetto
  • 06. III. Allegro
  • 07. I. Allegro
  • 08. II. Allegro
  • 09. I. Allegro Maestoso
  • 10. II. Andante
  • 11. III. Rondo. Allegro

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モーツァルト(1756-1791)

1756年:ザルツブルクで誕生。 1761年:最初の作曲(『アンダンテ ハ長調 K.1a』)。 1782年:オペラ『後宮からの誘拐』初演。 1783年:大ミサ曲ハ短調 K.427(417a)を上演。 1785年:弦楽四重奏曲集(ハイドン・セット)をハイドンに献呈。 1786年:オペラ『フィガロの結婚 K.492』初演。 1787年:父レオポル

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