モーツァルト(1756-1791)

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Hi Quality CD

ホルン協奏曲全集 ロウェル・グリアー、ニコラス・マギーガン&フィルハーモニア・バロック管弦楽団

モーツァルト(1756-1791)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
KICC2641
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
Hi Quality CD

商品説明

<収録曲>
1. ロンド 変ホ長調 K.521
2. 協奏曲第1番 ニ長調 K.412/514
3. 協奏曲第2番 変ホ長調 K.417
4. ロンド ニ長調 K.412(モーツァルトの草稿版)
5. 協奏曲第3番 変ホ長調 K.447
6. 協奏曲第4番 変ホ長調 K.495

ロウェル・グリアー(ナチュラル・ホルン)
フィルハーモニア・バロック・オーケストラ

指揮:ニコラス・マギーガン

録音:1988年3月 ローン・マウンテン・カレッジ礼拝堂、サンフランシスコ ADD
国内発売旧CDの≪レコ芸準特選≫

●世界中のコンクールを総なめにした俊英、グリアーのこの全集には、
第1番K.412の2通りの終楽章(ロンド草稿K.412/ジュースマイヤー版K.514)が
収められ、グリアー自身、校訂も行っています。
抜群のテクニック、大らかな音楽性、“20世紀のロイドゲープグリアー”、
超絶のホルンが歌う!かつて宇野功芳氏が絶賛した名盤がオリジナルの体裁で復活です。
オリジナル・アナログ録音にこだわりをみせるHMFUSAの優秀録音盤。

制作:キングインターナショナル  発売:キングレコード

内容詳細

世界中のコンクールを総なめにした俊英、ロウェル・グレアーのナチュラル・ホルンによるモーツァルトのホルン協奏曲全集(88年録音)。共演はニコラス・マギーガン指揮フィルハーモニア・バロック・オーケストラ。超絶的なテクニックを味わうことができる。(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

ユーザーレビュー

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もう30年前の録音になる 当時モーツァルト...

投稿日:2018/06/26 (火)

もう30年前の録音になる 当時モーツァルトがこれら傑作を残す契機となった名手ロイドゲープを引き合いに出して称揚されたグリアーだったが それはまだまだナチュラルホルンを吹きこなす奏者が限られていた現実があったからだ 現在ではピリオド楽器と現代楽器という二者択一が既に旧世代の意識となっている ピリオド楽器といっても時代の推移に沿って多種多様であることが常識となって 様々な様式の楽器を嗜む奏者が急増している ならばグリアー&マギーガンの一枚は時間の下に埋もれていくかといえば逆で バルブなしのホルンでこれだけ音質を均一にホルンの魅力ある美しさを表現しているグリアーの資質と研鑽の高さを示して後輩の範となっている その至難さなど微塵も感じさせないのどかなホルンの音を耳の雪ぎに午睡に沈むのも至福と言える 現代のパルブホルンもこの角笛の味わいを忘れた機能など備えるべきでなくまた追求すべきでない これを聴いたらダブルホルンで得意満面にソロをとる奏者が滑稽に見えてくる 音色に勝る説得力はない もしまだなら あなたも如何

風信子 さん | 茨城県 | 不明

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はっきり言って、解説にあるようなエキサイ...

投稿日:2012/03/13 (火)

はっきり言って、解説にあるようなエキサイティングな演奏を想像していると期待外れに感じると思います。 今のところ他の方のレヴューの投稿が無いのはそのためかもしれません。肩透かしを食らった感があったからではないでしょうか。 ホルンの音が予想していたよりもふんわりとしていて、空間に漂うイメージで、意外にインパクトが無かったからです。 でも、しばらく聴いているうちにやっと良さがわかってきました。 愛嬌のある演奏です。 また、古楽器だからか各楽器の音の質感の違いが変化に富んでいて飽きがこないです。 私はホルン協奏曲全集は他にダム/マリナー盤を持っており、現代楽器の完成された音は確かに立派で厚みがありますが、聴いているうちに睡魔に襲われていました。 このグレア盤は新鮮で、耳に心地よく、何より演奏者全員が真剣に楽しんでいる感じがあって魅力的です。この盤はずっと聴いていくと思います。 今のところけなすレヴューも無いのは、みなさんそれなりに満足していらっしゃるからではないでしょうか。  気になっている方は買われたら良いと思います。

あんこう川の主 さん | 大分県 | 不明

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人物・団体紹介

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モーツァルト(1756-1791)

1756年:ザルツブルクで誕生。 1761年:最初の作曲(『アンダンテ ハ長調 K.1a』)。 1782年:オペラ『後宮からの誘拐』初演。 1783年:大ミサ曲ハ短調 K.427(417a)を上演。 1785年:弦楽四重奏曲集(ハイドン・セット)をハイドンに献呈。 1786年:オペラ『フィガロの結婚 K.492』初演。 1787年:父レオポル

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