モーツァルト(1756-1791)

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CD

ニュウニュウ(牛牛)・プレイズ・モーツァルト

モーツァルト(1756-1791)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
TOCE56240
組み枚数
:
1
:
日本
フォーマット
:
CD

商品説明

牛牛・プレイズ・モーツァルト
21世紀のモーツァルト、牛牛(ニュウニュウ)!


ピアノ人口4,000万人! ユンディ・リ、ラン・ラン等、優秀なピアニストを輩出しているピアノ大国中国が誇る期待の若手中国人ピアニスト、牛牛。
 6歳でデビューリサイタル、8歳で上海音楽学院中等部に入学(史上最年少記録)。9歳で、室内楽の殿堂ロンドンのウィグモア・ホールでリサイタル。
 112年の歴史を誇るEMIクラシックスと2007年、最年少記録となる10歳で契約。

【牛牛(NiuNiu)】
本名、張勝量(Zhang Shengliang)。1997年7月11日、中国福建省の厦門(アモイ)に生まれ、幼年期から音楽に囲まれた環境で育った。3歳で才能の片鱗を見せ始めると、ピアノ教師である父から、ピアノの初歩を教え込まれた。5歳になると、集美大学音楽院の葉暁初教授(Professor Yeh Xiao-chu)から正式な指導を受け始めた。
 6歳の誕生日から数週間後の2003年8月9日には、地元の厦門でデビューリサイタルを開催し、モーツァルトのピアノ・ソナタ、ショパンのエチュード(『12の練習曲 作品25第2番ヘ短調』)などのプログラムを演奏した。ほどなく上海に移り住むと、その卓越した才能に注目した上海音楽学院の中等部から8歳にして入学を請われ、同学院81年の歴史で最年少の学生として通学を開始。現在は、ニューヨークのジュリアード音楽院の修士学位と、ロンドンの英国王立音楽院の最高位賞を持つウィリアム・チェン教授の指導を受けている。
 多種多様なレパートリーを手ほどきされており、レパートリーについてすでに幅広い造詣を持つ。中国国内外の主要な音楽祭や公演にもたびたび招かれ、演奏を披露している。2006年8月には、ロンドンのウィグモア・ホールでリサイタル公演。翌年11月にもロンドンを再訪し、ロイヤル・フェスティバル・ホールで開催された「2007年伯楽賞(The 2007 Pearl Awards)」にて、レスリー・ハワード指揮のショスタコーヴィチ:ピアノ協奏曲第1番ハ短調のソリストを務めた。この演奏終了後には、臨席していたウェールズ大公チャールズ皇太子から、たいへん感銘を受けたとの言葉をじかに賜っている。2008年9月、スイスとフランスにて、ムハイ・タン指揮のチューリヒ室内管弦楽団と3公演をおこない、聴衆とマスコミから高い賛辞を受けた。2008年12月23日、国内ツアーの皮切りとして、北京の国家大劇院にてソロリサイタルを開催。(EMI)

【収録情報】
モーツァルト:
・ピアノ・ソナタ第15番ハ長調K.545
・サリエリの『私のアドニスよ』の主題による6つの変奏曲ト長調K.180
・ロンド イ短調K.511
・キラキラ星変奏曲(「ああ、ママに言うわ」の主題による変奏曲)K.265
・幻想曲ハ短調K.396
・ピアノ・ソナタ第11番イ長調K.331より第3楽章「トルコ行進曲」
・ピアノ協奏曲第9番変ホ長調K.271『ジュノーム』より第3楽章:ロンドー
唐璧光/王建中編曲:
・瀏陽河
 牛牛(ピアノ)

内容詳細

牛牛君10歳の時の録音だ。牛牛君は、ニッコリ笑って、屈託なくモーツァルトを弾く。クリアな音で、明るく迷いがない。10歳とは思えないが、10歳でなければ弾けないモーツァルトかもしれない。これから大いに悩み、壁にも当たり、商業主義に負けずに成長してほしい。(T)(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

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上手に弾けているが、例えば、ソナタの15番...

投稿日:2009/08/27 (木)

上手に弾けているが、例えば、ソナタの15番などは、晩年のイングリット・ヘブラーのものと比較すると、味わいという点ではどうしたって劣ってしまう。ロンドのイ短調も、ベルマンやバックハウスに比べずいぶん平坦な表現だ。年齢が年齢名だけに、今後に期待といった所か。

カラジャン さん | 山口県 | 不明

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人物・団体紹介

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モーツァルト(1756-1791)

1756年:ザルツブルクで誕生。 1761年:最初の作曲(『アンダンテ ハ長調 K.1a』)。 1782年:オペラ『後宮からの誘拐』初演。 1783年:大ミサ曲ハ短調 K.427(417a)を上演。 1785年:弦楽四重奏曲集(ハイドン・セット)をハイドンに献呈。 1786年:オペラ『フィガロの結婚 K.492』初演。 1787年:父レオポル

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