モーツァルト(1756-1791)

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SHM-CD

クラリネット協奏曲、フルート協奏曲第2番、ファゴット協奏曲 クラウディオ・アバド&モーツァルト管弦楽団

モーツァルト(1756-1791)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
UCCG51066
組み枚数
:
1
:
日本
フォーマット
:
SHM-CD

商品説明

モーツァルト:クラリネット協奏曲、フルート協奏曲第2番、ファゴット協奏曲
クラウディオ・アバド&モーツァルト管弦楽団


アバドのお気に入り、ルツェルン祝祭管やモーツァルト管のメンバーも兼任するソリストたちとの愉悦に満ちた演奏は現代最高のモーツァルト演奏。クラリネットはフランス国立管を経て聖チェチーリア国立音楽院管首席を務めるカルボナーレ、ファゴットはマーラー・チェンバー管、モーツァルト管、ルツェルン祝祭管の首席を兼任するサンタナ。フルートはコンセルトヘボウ管、ボストン管の元首席、名手ズーンという強力な布陣です。(メーカー資料より)

【収録情報】
モーツァルト:
1. クラリネット協奏曲イ長調 K.622
2. フルート協奏曲第2番ニ長調 K.314
3. ファゴット協奏曲変ロ長調 K.191

 アレッサンドロ・カルボナーレ(クラリネット:1)
 ジャック・ズーン(フルート:2)
 ギヨーム・サンタナ(ファゴット:3)
 モーツァルト管弦楽団
 クラウディオ・アバド(指揮)

 録音時期:2006年5月(1)、2006年9月(2)、2009年6月(3)
 録音場所:ボローニャ(1,3)、ボルツァーノ(2)
 録音方式:ステレオ(デジタル/ライヴ)

 ドイツ・グラモフォン ベスト100 premium
 ルビジウム・クロック・カッティング

内容詳細

アバドによるモーツァルトの管楽器のための協奏曲シリーズ第3弾。アバド自らが組織したオーケストラと、気心の知れた名手たちとのコラボレーション。アバドの若々しい音楽作りが隅々にまで息づいている。(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

ユーザーレビュー

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カルボナーラやズーンといった若手〜中堅の...

投稿日:2013/07/13 (土)

カルボナーラやズーンといった若手〜中堅の名手を起用した明るくさわやかな演奏。彼らは来日公演や指導を重ね、木管好きの人々や、若い音楽学生にはおなじみの面々で、妙な癖も強い灰汁もなく、技術的には折り紙付きだ。オケは今風にピリオド奏法の影響が少し見られ、大病を経て枯れたアバドもいつになく快活だ。これらの曲のファーストチョイスとしては、安心して聴ける1枚といってよい。ただし、モーツアルトの陰の部分や、伝統的なウィーン風のものはここにはないのは致し方ないのだが…。

eroicka さん | 不明 | 不明

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自分は特段のMozartファンでもなく、このK6...

投稿日:2013/05/30 (木)

自分は特段のMozartファンでもなく、このK622の聴経験もせいぜい6-7種類なので大きな事は言えませんが、最近のAbbadoの一連のMozart録音で、一際印象的なものに思えます。第1,3楽章は、早めのテンポで一切の感傷と無縁、むしろ急ぎ過ぎるのではと思える位に音楽が流れて行き、時折現れる劇的な部分も作為的な強調が全くなく、すべてが心からの明るい日差しの中に解決して行く。しかしながら、おそらくこの世で一番、何らかの思惑から解き放たれた音楽は、故吉田秀和でしたか、「あまりにも美しく明るい故に、その背後にある悲しみを感じさせないではいられない」という言葉を実感させる、本当に数少ない瞬間にまで自分たちを連れて行きます。ことに第3楽章の天上を走っているとしか思えない音楽は、それが故に知らず知らず抑えきれないものがこみ上がってきます。そして第2楽章Adagio、誰がやったって美しいけれど、ここに聴かれる程に(決してもたれたり感傷的でないのに)生との別れ、を実感させることは稀ではないでしょうか。ソリスト、楽器、オーケストラ、指揮者が結び合った名演と思います。他の2曲も、最上の美しさを湛えており、目立たないけれど、心からお薦め出来る盤ではないかと思われます。

mimi さん | 兵庫県 | 不明

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アバド指揮の協奏曲で好みの音源が多いので...

投稿日:2013/05/01 (水)

アバド指揮の協奏曲で好みの音源が多いので(ハルモニアムンディのベルク等)、期待に胸を膨らませていたが期待通りであった。クラリネット協奏曲は他のCDと比較しても快活なテンポで聴きやすい。フルート協奏曲も然り。もう少し録音状態がよいか、SACDであればより楽しめただろうとは思うが、音楽の内容が本当に素晴らしいので星五つ。アバドのはソリストを選ぶお目が高い。曲に余計な味付けをしないのも私の好みと合っていてとても嬉しい。

んった さん | 京都府 | 不明

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モーツァルト(1756-1791)

1756年:ザルツブルクで誕生。 1761年:最初の作曲(『アンダンテ ハ長調 K.1a』)。 1782年:オペラ『後宮からの誘拐』初演。 1783年:大ミサ曲ハ短調 K.427(417a)を上演。 1785年:弦楽四重奏曲集(ハイドン・セット)をハイドンに献呈。 1786年:オペラ『フィガロの結婚 K.492』初演。 1787年:父レオポル

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