モーツァルト(1756-1791)

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SHM-CD

【中古:盤質AB】 『アイネ・クライネ・ナハトムジーク』、ディヴェルティメント第15番 カラヤン&ベルリン・フィル

モーツァルト(1756-1791)

中古情報

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AB
特記事項
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帯なし
コメント
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SHMCD
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基本情報

ジャンル
カタログNo
UCCG50041
日本
フォーマット
SHM-CD

商品説明

(こちらは新品のHMVレビューとなります。参考として下さいませ。中古商品にはサイト上に記載がある場合でも、封入/外付け特典は付属いたしません。また、実際の商品と内容が異なる場合がございます。)

ドイツ・グラモフォン ベスト100
カラヤン/モーツァルト:アイネ・クライネ・ナハトムジーク、他

SHM-CD仕様

清冽な活気と優美な楽想を湛えた、弦楽四重奏曲を思わせるような簡潔な書法による珠玉の名作『アイネ・クライネ・ナハトムジーク』。変奏主題や終曲の序奏はドイツ民謡から採られた、充実した筆致で書かれたディヴェルティメント第15番。モーツァルトのセレナードとディヴェルティメントの傑作を、カラヤンとベルリン・フィルハーモニーによる音楽への深い愛情に満ちた、磨き抜かれたアンサンブルによる演奏で収録したアルバムです。SHM-CD仕様。(ユニバーサル ミュージック)

【収録情報】
モーツァルト:
1. ディヴェルティメント第15番変ロ長調 K.287(271H)
2. セレナード第13番ト長調 K.525『アイネ・クライネ・ナハトムジーク』

 ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
 指揮:ヘルベルト・フォン・カラヤン

 録音:1981年2月(2)、1987年9月(1)、ベルリン(デジタル)


【ドイツ・グラモフォン ベスト100 SHM-CD仕様】
クラシック界No.1レーベル「ドイツ・グラモフォン」の総力を結集し大好評を博した「グラモフォン・ベスト100」シリーズ。4年ぶりのリニューアルにあたり、最新かつ高音質の最強ラインナップが揃いました。
 全100タイトルをSHM-CD仕様で大幅に音質向上させましたが、価格はお求めやすい税込み1800円を維持。これまで以上にクラシック・ファンならびに幅広いお客様にお求められるシリーズとなっております。

・グラモフォン・レーベルが誇る最高のアーティストが奏でるクラシックの売れ筋レパートリーを全100タイトルに網羅。史上最強のクラシック・ベスト・シリーズです。
・カラヤン、バーンスタイン、小澤征爾、アルゲリッチ、ポリーニといったグラモフォン・レーベルを代表する往年の重鎮をはじめ、ユンディ・リ、庄司紗矢香、アリス=紗良・オットといった近年の話題盤も網羅した幅広いアーティスト陣。
・可能な限りニューマスターを使用することでクオリティを確保。
・ルビジウム・クロックを使用した精度の高いカッティングにより音質の向上。
・全100タイトル、SHM-CD仕様。音質の向上と従来盤との差別化を図ります。(ユニバーサル ミュージック)

収録曲   

  • 01. ディヴェルティメント 第15番 変ロ長調 K.287(271H) 第1楽章: Allegro
  • 02. ディヴェルティメント 第15番 変ロ長調 K.287(271H) 第2楽章: Andante grazioso con variazioni
  • 03. ディヴェルティメント 第15番 変ロ長調 K.287(271H) 第3楽章: Menuetto-Trio-Menuetto
  • 04. ディヴェルティメント 第15番 変ロ長調 K.287(271H) 第4楽章: Adagio
  • 05. ディヴェルティメント 第15番 変ロ長調 K.287(271H) 第5楽章: Menuetto-Trio-Menuetto
  • 06. ディヴェルティメント 第15番 変ロ長調 K.287(271H) 第6楽章: Andante-Allegro molto
  • 07. セレナード 第13番 ト長調 K.525≪アイネ・クライネ・ナハトムジーク≫ 第1楽章: Allegro
  • 08. セレナード 第13番 ト長調 K.525≪アイネ・クライネ・ナハトムジーク≫ 第2楽章: Romance.Andante
  • 09. セレナード 第13番 ト長調 K.525≪アイネ・クライネ・ナハトムジーク≫ 第3楽章: Menuetto.Allegretto
  • 10. セレナード 第13番 ト長調 K.525≪アイネ・クライネ・ナハトムジーク≫ 第4楽章: Rondo.Allegro

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モーツァルトが次々に繰り出す美しいメロデ...

投稿日:2012/02/28 (火)

モーツァルトが次々に繰り出す美しいメロディを、カラヤンがレガートを効かせて流麗に運び、BPOの名人達が練達の技で奏すれば、作品の美しさは2乗にも3乗にもなる。美しさを縦糸とすれば、モーツァルトの持つ、無邪気な活発さ、そこはかとない憂愁が横糸となって綾を成して行く。もう愉悦の極み。カラヤンのモーツァルトはきれい過ぎるかも知れない。でも譬えれば、自分の恋人がきれい過ぎると言われるようなものだ。これは・・・困りますか?

なごやん さん | 愛知県 | 不明

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カラヤン&ベルリン・フィルの全盛時代は一...

投稿日:2011/05/14 (土)

カラヤン&ベルリン・フィルの全盛時代は一般的に1960年代及び1970年代と言われている。この当時の弦楽合奏は鉄壁のアンサンブルと独特の厚みがあり、いわゆるカラヤンサウンドの基盤を形成するものであったと言える。しかしながら、蜜月状態にあったカラヤン&ベルリン・フィルも、ザビーネ・マイヤー事件の勃発によって大きな亀裂が入り、その後は修復不可能にまで両者の関係が拗れてしまったところである。本盤におさめられた演奏は、アイネ・クライネ・ナハトムジークが全盛時代末期のもの、ディヴェルティメント第15番が両者の関係が最悪の時期のものと言えるが、演奏を聴く限りにおいては、両演奏ともにそのような事件の影響を何ら感じさせないような、いわゆるカラヤンサウンド満載の演奏と言える。一糸乱れぬアンサンブルを駆使した重量感溢れる分厚い弦楽合奏は圧巻の迫力を誇っていると言えるところであり、カラヤンは、このような重厚な弦楽合奏に流れるようなレガートを施すことによって、曲想を徹底して美しく磨き抜いている。これによって、おそらくは両曲演奏史上最も重厚にして美しい演奏に仕上がっていると言える。古楽器奏法やピリオド楽器の使用が主流となりつつある今日においては、このようなカラヤンによる重厚な演奏を時代遅れとして批判することは容易である。しかしながら、ネット配信の隆盛によって新譜CDが激減し、クラシック音楽界に不況の嵐が吹き荒れている今日においては、カラヤンのような世紀の大巨匠が、特にディヴェルティメントのようなモーツァルトとしては一流の芸術作品とは必ずしも言い難い軽快な曲を、ベルリン・フィルの重量感溢れる弦楽合奏を使って大真面目に演奏をしていたという、クラシック音楽界のいわゆる古き良き時代(それを批判する意見があるのも十分に承知しているが)が少々懐かしく思われるのもまた事実であり、このような演奏を聴くとあたかも故郷に帰省した時のようにほっとした気持ちになるというのも事実なのだ。このように賛否両論はある演奏であると言えるが、私としては、両曲を安定した気持ちで味わうことができるという意味において、素晴らしい名演と高く評価したい。本演奏は、従来盤でも十分に満足できる高音質ではあったが、今般のSHM−CD化によって、音質はさらに鮮明になるとともに音場が幅広くなったように思われる。カラヤンによる名演を、SHM−CDによる高音質で味わうことができるのを大いに歓迎したい。

つよしくん さん | 東京都 | 不明

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モーツァルト(1756-1791)

1756年:ザルツブルクで誕生。 1761年:最初の作曲(『アンダンテ ハ長調 K.1a』)。 1782年:オペラ『後宮からの誘拐』初演。 1783年:大ミサ曲ハ短調 K.427(417a)を上演。 1785年:弦楽四重奏曲集(ハイドン・セット)をハイドンに献呈。 1786年:オペラ『フィガロの結婚 K.492』初演。 1787年:父レオポル

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