35分の1スケールの迷宮物語

モリナガヨウ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784499228343
ISBN 10 : 4499228344
フォーマット
出版社
発行年月
2004年01月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
30cm,112p

内容詳細

タミヤ製35分の1スケールのディスプレイ戦車プラモデル「ミリタリーミニチュアシリーズ」誕生30周年記念企画として、月刊モデルグラフィックスで連載された「35分の1スケール迷宮物語」を単行本化したもの。

【著者紹介】
モリナガヨウ : 1966年東京生まれ。早稲田大学教育学部卒業(地理歴史専修)。漫画研究会在籍。在学中よりカットイラストの仕事をはじめ、今日に至る。イラストルポで独自の世界を築く。デビューは『朝日ウイークリー』【キャンパス光と影】イラスト。立体造形も手がける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • ジョニーウォーカー さん

    タミヤの1/35スケール戦車プラモ“MMシリーズ”30周年企画として98年より月刊『モデルグラフィック』に連載されたルポ漫画の単行本。昭和30〜40年代生まれのプラモ好きたちが、少年時代のさまざまな模型体験をふり返る。著者のモリナガ・ヨウ氏は、かつて一大ブームを築いた食玩「ワールド・タンク・ミュージアム」で戦車の解説イラストも描いており、その面白さは保証付き。ページを開いて眺めるたびに、模型の新たな魅力と奥深さに出会える。なにより戦車のプラモを無性に作りたくなる。さあ困った…。

  • イソテルス さん

    柔らかなイラストと軽い語り口のおかげで気軽に読めるようになっている。しかし、その内容は濃い。ある模型やテーマについて、少年期のディープな個人的な思い出の数々を持ってきて図示している。また、他の人がどうだったかという現在の知人の言葉も組み合わせている。そして、時にはメーカー側の証言も交える。 これは、さながら模型の記憶の再構築といった趣である。 模型を好きな人なら、戦車模型ファンに限らず楽しめるだろう。

  • たかひー さん

    ★★★ 

  • やんも さん

    『ワールド・タンク・ミュージアム』で細かいディテールにこだわりつつ、不思議な親しみを感じさせる解説イラストで著者のファンに。35分の1シリーズは乗り物より兵士や場景用アイテムを買い込んで、机に色々並べて遊んでいたな。主に読んでいたのは『模型とラジオ』だったけど。ともあれ、情報量高圧縮で隅々まで読み終えるのに日数がかかった。まさしく迷宮……。

  • ともくん さん

    本屋さんで何となく手に取り、おもむろに裏表紙を見ると、タミヤMMシリーズの説明書でお馴染みの戦車兵が「寝る前に-お読みください」なんて書いてあるではないですか。そのまま買って帰って一気に読んでしまいました。 本の内容としては、著者さまが子供のころからの記憶を頼りに、プラモ製作のエピソードをイラストで紹介されているのですが、爪きりで切ったり、塗料をこぼしたりと、誰でも似た様なことをするんだなと思うと同時に、とても懐かしく感じました。

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人物・団体紹介

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モリナガヨウ

1966年東京生まれ。早稲田大学教育学部卒業(地理歴史)、漫画研究会所属。主な絵本作品に『築地市場 絵でみる魚市場の一日』(小峰書店・第63回産経児童出版文化賞大賞受賞)など、多数

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