メンデルスゾーン(1809-1847)
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メンデルスゾーン(1809-1847) レビュー一覧

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商品ユーザーレビュー

1080件
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  • 一言で言えばそつのない演奏。響きは美しく特に不満な...

    投稿日:2024/04/10

    一言で言えばそつのない演奏。響きは美しく特に不満なく曲を楽しめる。しかしそれ以上でも以下でもない。その意味でそつがない。しかし、それでは感動できないのだ。もっと突き抜けたものがないと感動できない。アバッドの演奏はベートーヴェンでもモーツアルトでもそれ以上のものがなく感動までに至らない。いわば、80点止まりの演奏。それでは物足りないのだ。だから、フルトヴェングラーほともかくワルターやクレンペラー、ベームの域に最後まで行けなかった、平均的な指揮者である。

    robin さん

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  • この指揮者はどことなくベルンハルト・クレーに似て、...

    投稿日:2024/04/09

    この指揮者はどことなくベルンハルト・クレーに似て、いまいちパッとしない演奏が多い。このメンデルスゾーンも一向にパッとしない。

    robin さん

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  • 多くは聴いていないがアシュケナージの指揮した演奏の...

    投稿日:2024/03/26

    多くは聴いていないがアシュケナージの指揮した演奏のCDで期待外れのものは今のところ一枚もないし、ピアノトリオのCDも名演のが多い。シベリウスの交響曲など北欧指揮者顔負けの演奏を成し遂げている。このメンデルスゾーンも例外なく素晴らしい。洗練された響きでニュアンス十分である。アバッドやプレヴィンの平凡な演奏と比べてほしい。能力の違いが出ている。好きな八重奏曲も、ウィーン八重奏団やズーカーマン等の名演があるが、弦の詠い方、すがすがしさは実に素晴らしく冠絶の名演だ。今後はモーツアルトの交響曲の録音を期待したい、どんなモーツアルトになるか興味深々である。(真夏の夜)にはクレンペラーの名演(ニュアンス、色、雰囲気が抜群)がありそれに次ぐ名演と言えよう。こんな調子で(ペールギュント)も聴きたいと思う。

    robin さん

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  • くっきりした演奏で、ヴァイオリン協奏曲の中で最もポ...

    投稿日:2024/02/18

    くっきりした演奏で、ヴァイオリン協奏曲の中で最もポピュラーな2曲に対して、特別なことはせず、正攻法でしっかり攻めている。録音は問題無く、オーケストラのサポートも良い。

    saitaman さん

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  • これだけの内容のCD6枚でこの価格。とってもお得なボ...

    投稿日:2024/02/11

    これだけの内容のCD6枚でこの価格。とってもお得なボックスです。特におススメは竹澤恭子とのヴァイオリン協奏曲!独特のリズム感とフレージングでいささか食傷気味のこの曲を新鮮に楽しむことができます。またテープをリマスタリングされてるそうですが音に広がりを感じられて聴いていて気持ちが良かったです。このボックス、結構イイのではないでしょうか。

    jin さん

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  • シューリヒトのメンデルスゾーンについて記そう。どれ...

    投稿日:2024/02/07

    シューリヒトのメンデルスゾーンについて記そう。どれも言うことなしの素晴らしさである。フィンガルの洞窟などまさに目の前に洞窟が浮かんでくるような演奏で、フルトヴェングラーのSP録音の演奏と双璧の出来栄えであろう。他の曲も同様で名演の名にふさわしい出来ばえである。未完成もウィーン風のセンス満点で美しくも孤独感を秘めた心打つ演奏で、ワルターの演奏と双璧と評してもいいだろう。すべてウィーンフィルの美しい響きが大いに寄与している。モント―のロザムンデは、フルトヴェングラーの超名演があるので分が悪いが、これだけ聴けば納得のゆく演奏だと思う。シューリヒトが星5,モント―が3。

    robin さん

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  • 初めて聴くトリオだが録音が良く響きに落ち着いた雰囲...

    投稿日:2024/02/03

    初めて聴くトリオだが録音が良く響きに落ち着いた雰囲気がありとても好ましい演奏である。EMIのプレヴィン・チョンキョンア・トリトリエも良いが私はこのバルセロナトリオのほうを好む。メンデルスゾーンの甘ったるいロマン性が中和されている響きが聴くうえでちょうどよい。ベートーヴェンのトリオの演奏があれば聴いてみたい。

    robin さん

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  • 演奏の質は高くても星5まではいくか、と問われれば私...

    投稿日:2024/01/29

    演奏の質は高くても星5まではいくか、と問われれば私は3ぐらい。大きな不満はないがインパクトや突き抜けたものが欲しくなる。音はウィーンだけに美しいが、メンデルスゾーンといえども今一つものたりなく、こういう当たり障りのない演奏には高い評価は与えたくない。

    robin さん

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  • メンデルスゾーンの交響曲全集、協奏曲集、「真夏の夜...

    投稿日:2023/10/22

    メンデルスゾーンの交響曲全集、協奏曲集、「真夏の夜の夢」、「歌の翼に」等歌曲のオーケストラ編曲版、序曲集、カンタータ「最初のワルプルギスの夜」と、これだけ全てが同じ指揮者とオーケストラの演奏で1つのボックスに廉価版でまとまっている。演奏はいずれもドイツの伝統あるオーケストラらしい重厚感をベースに作品の豊かな叙情性を引き出した見事なもの。1人の作曲家にじっくり取り組んだ成果がはっきり出ている。ソリストも粒ぞろいの好演。有名なバイオリン協奏曲及び弦楽オーケストラとバイオリンのための協奏曲は日本の竹澤恭子が繊細な演奏を見せている。2つのピアノ協奏曲とカプリッチョはエデルマンの憂いを滲ませた演奏が良い。今さらながらメンデルスゾーンの協奏曲は全部短調だと気づいた。交響曲第2番と6枚目の歌手陣も詩情あふれる歌声を披露している。音質も良好。オススメ。

    saitaman さん

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  • ファイン・アーツ達の演奏は、明確なカリっとした線で...

    投稿日:2023/10/21

    ファイン・アーツ達の演奏は、明確なカリっとした線で輪郭を描き、造形を刻んでいくような演奏で、立体感の出た、そびえ立つような和声をし、小気味良いテンポでキビキビと進められて行きます。 その和声は、透明感があり、見渡しが良く感じられます。 また、各声部は、案外音が軽く、運動性を感じさせ、分離良く活発に動き回ります。 しかし、内面の表出を抑えたドライな表現をしており、音から意志は感じられません。 五つの線はバランスが良く、多声的な個所では特に威力を発揮しますが、お互いの音を感じ合いながら演奏しているようには感じられません。 綺麗な建物が建っており、そこに明るい光が射し込み、爽やかな風が通っているような透き通った空間が目に浮かんでくるのですが、その空間には、光と風を通じて世界の豊かさを感じている、メンデルスゾーンの心が感じられません。 私は、メンデルスゾーンの事を「表面的な美しさだけの作曲家」とは思っていないので、(むしろ、美しい精神を湛えた作品を書く作曲家だと思っているので)、満足できませんでした。

    北の旅人 さん

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