メンデルスゾーン(1809-1847)

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CD 輸入盤

交響曲第4番『イタリア』、第3番『スコットランド』 ブリュッヘン&18世紀オーケストラ(2009、2012)

メンデルスゾーン(1809-1847)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
GCD921117
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

巨匠ブリュッヘン&18世紀オーケストラの新録音!
メンデルスゾーンの『イタリア』&『スコットランド』!


2013年4月上旬に行われた日本公演「ブリュッヘン・プロジェクト」では、1981年の創設から現在まで続く歴史の重み、作品の初演当時の感動を音楽を通じて届けてくれた、古楽界の巨匠フランス・ブリュッヘンと18世紀オーケストラ。公演の興奮、感動がさめやらぬ中、スペインのグロッサ(Glossa)から登場する新譜は、2009年9月と2012年11月にオランダのユトレヒトで収録された、メンデルスゾーンの『スコットランド』と『イタリア』の新録音!
 メンデルスゾーンが訪れたイタリアとスコットランド。ローマの眩い太陽、ハイランド地方の霧がかった風景。ブリュッヘンと18世紀オーケストラは、フィリップス時代の1990年代に『スコットランド』と『イタリア』の録音を行っており、10年以上の歳月を経て収録された新録音のリリースは、深みを増した解釈、現在のオーケストラの音色によるメンデルスゾーンを世に伝えるという、強い使命感と熱意の証しです。巨匠ブリュッヘンと18世紀オーケストラとの成熟した関係から生まれる「19世紀」メンデルスゾーンのシンフォニー。19世紀、ドイツ・ロマン派の音楽の感動が、ブリュッヘンと18世紀オーケストラの「現在」の響きで降り注ぎます。(東京エムプラス)

【収録情報】
・メンデルスゾーン:交響曲第4番イ長調 Op.90『イタリア』(1833年原典版)
・メンデルスゾーン:交響曲第3番イ短調 Op.56『スコットランド』
・J.S.バッハ:カンタータ第107番『汝、何を悲しまんとするや』 BWV.107より「主よ、あなたの栄光を与えてください」(オーケストラ版)

 18世紀オーケストラ
 フランス・ブリュッヘン(指揮)

 録音時期:2009年9月、2012年11月
 録音場所:オランダ、ユトレヒト
 録音方式:ステレオ(デジタル/ライヴ)

収録曲   

  • 01. Allegro Vivace
  • 02. Andante Con Moto
  • 03. Con Moto Moderato
  • 04. Saltarello (Presto)
  • 05. Andante Con Moto - Allegro Un Poco Agitato- Assai Animato - Andante Con Prima
  • 06. Vivace Non Troppo
  • 07. Adagio
  • 08. Allegro Vivacissimo - Allegro Maestoso Assai
  • 09. Herr, Gib, Dass Ich Dein Ehre

ユーザーレビュー

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このディスクは購入するのはやめた方が良さ...

投稿日:2017/06/04 (日)

このディスクは購入するのはやめた方が良さそうです。 今まで聴いたことのないブリュッヘンの録音音質(最悪)です。 ある有名ランキング雑誌の評論家が推するところでしたので、 購入しましたが、ライブのためなのか、特に音が悪い。 かなり演奏が遠く、初めて聴いた時には、「なんじゃこれ?」の印象でした。 昔で言う、「銭湯」のような響き。 イタリアの第1楽章の冒頭を聴いたら幻滅しました。

交響曲第2番 さん | 神奈川県 | 不明

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こういう演奏になるのは、最近のこのコンビ...

投稿日:2013/06/17 (月)

こういう演奏になるのは、最近のこのコンビの傾向からして覚悟しておくべきだったのだろうが、ブリュッヘンもオーケストラも老いてしまった。各楽章とも前回録音に比べて大幅にテンポが遅くなり、完全な老境様式の演奏。尖鋭さという点ではトーマス・ファイの録音が極め尽くしてしまったので、別の道を探る余地があるのではないかとも思ったが、クレンペラーのような深沈たる味わいには至らなかった。加えて録音がホールトーン重視の録り方なので、金管やティンパニも全体の響きに埋もれてしまって、平板という印象は否めない。ベートーヴェンならともかく、メンデルスゾーンでこれは辛い。かつては大好きな指揮者だっただけに、いたく失望。

村井 翔 さん | 愛知県 | 不明

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