メンデルスゾーン(1809-1847)

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CD 輸入盤

ヴァイオリン協奏曲集、序曲『フィンガルの洞窟』 イブラギモヴァ、V.ユロフスキー&エイジ・オブ・インライトゥメント管

メンデルスゾーン(1809-1847)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
CDA67795
組み枚数
:
1
レーベル
:
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

イブラギモヴァのメンデルスゾーン!
ピリオド・アプローチでユロフスキーと共演!


2011年来日時のインタビューで予告され、早くから大きな期待が寄せられてきた超強力新譜、メンデルスゾーンのヴァイオリン協奏曲集がいよいよ登場!
 「モダン・アプローチ」と「ピリオド・アプローチ」の両方に精通するイブラギモヴァが、「ピリオド・アプローチ」のメンデルスゾーンで共演するのは、ロシア指揮界の雄ヴラディミール・ユロフスキーとエイジ・オブ・インライトゥメント管弦楽団(OAE)。イブラギモヴァ、ユロフスキー、OAE、ピリオド・アプローチ、437.Hzのピッチが織り成すドイツ・ロマン派の傑作中の傑作「ホ短調 作品64」とメンデルスゾーン若き日の秀作「ニ短調(1822)」。新世代の天才たちの愉悦感に満ちたメンデルスゾーンに期待せずにはいられません。(東京エムプラス)

【収録情報】
メンデルスゾーン:
・ヴァイオリン協奏曲ホ短調 Op.64
・序曲『フィンガルの洞窟』 Op.26
・ヴァイオリン協奏曲ニ短調 (1822)

 アリーナ・イブラギモヴァ(ヴァイオリン)
 エイジ・オブ・インライトゥメント管弦楽団
 ヴラディミール・ユロフスキー(指揮)

 録音時期:2011年9月2-4日
 録音場所:ロンドン、ヘンリー・ウッド・ホール
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)

収録曲   

  • 01. Mendelssohn: Violin Concerto, Op. 64[25:45]: I. Allegro molto appassionato - [12:16]
  • 02. II. Andante [6:59]
  • 03. III. Allegretto non troppo - Allegro molto vivace [6:30]
  • 04. The Hebrides - Fingal's Cave, Op. 26 [9:00]
  • 05. Violin Concerto in D minor [21:34]: I. Allegro [8:38]
  • 06. II. Andante [8:50]
  • 07. III. Allegro [4:06]

総合評価

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苦手中の苦手”メンコン”(この呼び方も寒...

投稿日:2017/03/31 (金)

苦手中の苦手”メンコン”(この呼び方も寒気がする)をまた聴くとは夢にも思わなかった事態に直面した わたしをコンチェルト嫌いにした音楽の最たるものがこれだ (ピアノならショパン) コンサートに行けば頻繁に遭遇する その度にソリストのこれみよがしに弾く姿に嫌悪し 同時に音楽も嫌いになった 聴こうとしなくても否応なしに身内に流れ込んでくる音楽がまた美しいときているから これは嫌味なものだ それがユロフスキー&AoIOだから ”フィンガルの洞窟”が聴きたくて当盤に手を出した 期待は叶えられた 信頼は両端の協奏曲へも踏み込む意欲を生んだ それは所謂ピリオド演奏とは似て非なるものだった 楽器 奏法 ピッチいかなる時代考証を実証した演奏とも一線を画する真の創造芸術だった 有り体に云えばわたしは初めてメンデルスゾーンの”音”に触れたのだ 見えたメンデルスゾーンの貌は懊悩を湛えた理智のパルスを放出するも ウイットとユーモアを反射する影を宿していた イブラギモヴァはヴィルトゥオーソを貫くも技量を誇示する落とし穴を飛び越えている オーケストラの美音による雄弁さに多くを負っているだろう ユロフスキー共演によってイブラギモヴァの天才はより光芒を放った 衷心よりお奨めする 

風信子 さん | 茨城県 | 不明

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メンデルスゾーンのバイオリン協奏曲といえ...

投稿日:2013/04/01 (月)

メンデルスゾーンのバイオリン協奏曲といえば、誰もが一度は耳にしたことのある 馴染みのある曲。それゆえに、少々凡庸さを感じてしまう楽曲だが、初めてこの曲の決定打に出会うことが出来た感じだ。ボーイングの正確さと想像するが、 音のファンダメンタルがしっかりしており、聴いていてとても気持ちが良い。

ラブラドライト さん | 東京都 | 不明

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1095年生まれのイブラギモヴァは、若いです...

投稿日:2012/10/02 (火)

1095年生まれのイブラギモヴァは、若いですが、研鑽を積んで、貫録と魅了する演奏を持ち合せた音楽家となっています。同じくロシア出身、イギリスで活躍するユロフスキーとの待望の、メンデルスゾーン協奏曲。ピリオドアプローチの低めのピッチで、くすんだ渋めの音色となっていますが、真摯な一本筋の通った、確固たる意思が聴く事が出来ます。E Minor は、初聴きですが、このあまり演奏されない曲を聴く事が出来たのは、嬉しい。大仰になることなく悦楽感、悲哀、疲れたこったなと言う感情、若々しい躍動感、確実に聴かせてくれました。エイジ・オヴ・エンライトメント管、ともども、いつもながら優秀。アリーナは、これからも、耳が離せない。

sunny さん | 兵庫県 | 不明

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