メンデルスゾーン(1809-1847)

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メンデルスゾーン:ヴァイオリン協奏曲、ヴォルフ=フェラーリ:ヴァイオリン協奏曲 川畠成道、ハルペツキー&チェコ・ナショナル響、他

メンデルスゾーン(1809-1847)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
VICC60737
組み枚数
:
1
:
日本
フォーマット
:
CD

商品説明

川畠成道/メンデルスゾーン&ヴォルフ=フェラーリ:ヴァイオリン協奏曲集
自身10枚目のアルバムとなる今作は、川畠成道にとって2枚目となる協奏曲アルバム!
メンデルスゾーン生誕200年にあたる昨年12月にプラハで録音!

メンデルスゾーン生誕200年にあたる昨年12月にプラハで録音した三大ヴァイオリン協奏曲のひとつ、メンデルスゾーンの協奏曲を新録音。カップリングにはヴォルフ=フェラーリの協奏曲を収録。
 ヴォルフ=フェラーリは、ミュンヘンの音楽学校で学んでいた先生、ラインベルガー教授がメンデルスゾーンに傾倒していたことからメンデルスゾーンの作風に似て、静かな弦のさざめきの上をソロ・ヴァイオリンが優美なメロディーを提示していく正にロマン派の名旋律です。
 ヴォルフ=フェラーリのヴァイオリン協奏曲は、ミュンヘンに住んでいたヴォルフ=フェラーリ[1876-1948]が第二次大戦中、オーストリア・アルプスの山中に疎開し身を潜めていた時、敵国アメリカから当時ドイツに留学していて帰国出来なくなった天才女流ヴァイオリニスト、ジュリア・バスタボのために書いたとされる曲。(ビクターエンタテインメント)

【収録情報】
・メンデルスゾーン:ヴァイオリン協奏曲ホ短調 Op.64
 川畠成道(ヴァイオリン)
 ヤン・ハルペツキー指揮、チェコ・ナショナル交響楽団

 録音時期:2009年12月12-13日
 録音場所:プラハ、芸術家の家ドヴォルザーク・ホール
 録音方式:デジタル(セッション)

・ヴォルフ=フェラーリ:ヴァイオリン協奏曲ニ長調 Op.26
 川畠成道(ヴァイオリン)
 ロベルタス・セルヴェニカス指揮、スロヴェニア国立マリボール歌劇場管弦楽団

 録音時期:2007年4月21日
 録音場所:東京、文京シビックホール
 録音方式:デジタル(ライヴ)

【川畠成道】
10歳でヴァイオリンを始める。桐朋学園高校を経て当方学園大学音楽学部に入学。18歳で日本音楽コンクール第3位入賞。同大学卒業後、英国王立音楽院大学院に留学。同音楽院協奏曲コンクール第1位。四半世紀に一度開催される同音楽院175周年コンサートでソリストを務めた。ベアー・ヴァイオリン賞、マジョリー・ヘイウォード・リサイタル賞などを受賞して首席卒業。同音楽院史上二人目となるスペシャル・アーティスト・ステータスの称号を与えられる。
 1998年、日本フィルとの共演(指揮:小林研一郎)で日本デビュー。2000年9月、20年ぶりに訪れたロサンゼルス公演でアメリカ・デビューを飾った。2002年9月、NYカーネギーホール・デビューを果たす。2008年、デビュー10周年を迎えますます活躍の場を広げ国内外で精力的に活動している。(ビクターエンタテインメント)

内容詳細

ヴォルフ=フェラーリの協奏曲とは珍しい。オペラで名を成した人だけあって、美しい歌にあふれていて、しかもヴァイオリンの聴かせどころもそつなく盛り込んだなかなかいい曲だ。どうして、こんな曲がほとんど忘れられていたのだろう。川畠は、ちょっと線は細いが、なかなか気品がある。(T)(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

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