メグ・ヒックリング

人物・団体ページへ

メグさんの女の子・男の子からだBOOK

メグ・ヒックリング

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784806712725
ISBN 10 : 4806712728
フォーマット
出版社
発行年月
2003年09月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
22cm,54p

内容詳細

からだと性についての子どもからの質問に「上手に正しく」答えるための本。カナダ勲章に輝いた性教育の第一人者による子ども向けワークショップを絵本化。日本のお母さんからの質問に著者が答えたQ&A付き。

【著者紹介】
メグ・ヒックリング : 1941年、カナダ生まれ。看護師として働くなかで、自分のからだ、特に性について知ることの重要さに気づき、1974年からカナダと米国で、子ども、親、専門家への「性の健康」教育に携わる。持ち前のユーモアとウィットに富んだ話で、性に対する古い価値観を払いのけ、性教育の大切さを広く一般に浸透させてきた。その仕事は高く評価され、1997年にはブリティッシュ・コロンビア州の最高の賞、BC賞を、また2001年にはカナダで最高の栄誉賞であるカナダ勲章、2002年にはブリティッシュ・コロンビア大学の名誉博士号を授与されている。1999年に『メグさんの性教育読本』(木犀社)が出版されたのをきっかけに、日本でも毎年、全国各地で子どもむけワークショップや、親や専門家むけの講演会を行っている。3人の子どもの独立後、バンクーバーで夫とふたり暮らし。3人目の孫が生まれたばかり

キム・ラ・フェイブ : ルース・シュワルツ子どもの本賞(カナダの子どもの人気投票による賞)、アミーリア・フランシス・ハワード・ギボン賞、およびカナダの最高の賞である総督賞など、多くの賞を受賞。国際的に活躍するイラストレーター。ブリティッシュ・コロンビア州ロバーツ・クリークに妻と2人の息子と暮らす

三輪妙子 : 1951年、東京生まれ。1974年から80年までカナダのバンクーバーで暮らし、エコロジーや女性の運動にかかわる。帰国後も、カナダとの行き来を続けながら、環境保護、反原発、女性問題などに関する翻訳・通訳に携わる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • かよこ さん

    図書館で何度も借りていて、今回やっと購入して再読。子供に性教育をする第一歩として最適な本だと思います。ワークショップを書き起こした本なので、そのまま読み聞かせれば良いところがとても気に入っています。親としては、子供に言いにくいと思ってしまう箇所もあるので。現在私が妊娠中のため、子供達は理解しやすかったのか、以前より熱心に聞いてくれました。

  • みい さん

    正しい知識は身を守る。分かりやすく心に届く言葉で、伝えていきたい。いい本です。

  • アルデバラン さん

    蔵書再読。学校での性教育は、教師の解釈の違いによって、セクハラや虐待ととられかねない指導を行ってしまう場合がある。そういったニュースが、実際に新聞やネットで報道されている。そのような状況の中、この本のような実践をされている方がいると知り、とても安心した。筆者は、子どもたちに教える前段階として、まず保護者の方々に対して、どのような内容なのかを示すという。こういった配慮が出来て初めて、健全な性教育というものが行えるのだろう。また、「こんな本がある」ということをブックトークなどを通じて情報発信することも必要だ。

  • てぶくろ さん

    ★★★★☆ はやいうちにちゃんと教えてあげること。性への知識がある子のほうが、性犯罪にまきこまれない。こんなふうに子どもに語りかければいいんだな。また読みたい。

  • Tomoe Shimoya Sato さん

    8歳の娘に読み聞かせたあと、彼女がいつでもみれるように本棚にいれておきたい。一緒に3歳の娘にも聞かせ、性的虐待より身を守る術として、幼いときから正しい知識を伝えようと思う。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

語学・教育・辞書 に関連する商品情報

おすすめの商品