夏色の初恋 ライムブックス

メアリ・バログ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784562044733
ISBN 10 : 456204473X
フォーマット
出版社
発行年月
2015年08月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
487p;15

内容詳細

社交界デビューのためロンドンに旅立とうとしていたアンジェリンは、兄の迎えを待つ間、男性に絡まれて困っているところを、一人の紳士に救われる。お礼を言う間もなく立ち去ったその紳士に、彼女は一瞬で恋におちた。数日後、待ちに待った初めての舞踏会で、アンジェリンはダンスの相手を紹介される。なんと、あのときの紳士、伯爵エドワードだった!運命の再会に、喜びで胸をいっぱいにして彼に話しかけるアンジェリン。ところが、礼儀正しく控え目で堅物なエドワードにとって、明るく華やかな彼女は絶対結婚したくないタイプだった。自分とはまるで昼と夜のようにかけ離れていて、惹かれるはずはない女性。そう思いながらもなぜか、アンジェリンのことが頭から離れなくなったエドワードは…。前作『あやまちの恋に出逢って』未収録シーンも公開!

【著者紹介】
メアリ バログ : リサ・クレイパスやエロイザ・ジェームズらと並ぶNYタイムズ・ベストセラー作家のひとり。ウェールズ出身で現在はカナダ在住。教師職を経て1985年に作家デビュー。以来、多くのリージェンシー・ロマンスを上梓し、主人公の内面をあますところなく描ききる精緻な筆致で多くの読者を魅了している。ロマンティック・タイムズ誌の最大功績賞をはじめ、豊富な受賞歴を誇る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • たまきら さん

    「あやまちの恋に出逢って」でお兄より輝いていた妹=似合うものより着たいものを着て思いついたことは全部言っちゃうタイプ=と、彼女の手綱を握っている夫(セリフが少ないのに存在感あり)のお話。なんと、「二人の話が読みたい!」というリクエストにおされ書いたものだとか。夢見る夢子ちゃんな女子は一目ぼれ=胸の前で手をお祈りポーズに握って目は♡、ぷぷぷ。ちなみに彼女、男子見る目高いです!お兄の話で(結婚は?領地は?)と不満だったんですが、編集されてしまったんだそうで、なんとここで読めました!

  • Miyuki_fsog さん

    ファンのリクエストで書かれた今作、ヒロインは前作ヒーロー・ジョスリンの妹・アンジェリン?前作では既に結婚していたH/H…ヒーロー・エドワードはアンジェリンの強烈さでほとんど印象がない☝? でもでもアンジェリンはエドワードに一目ボレ❤そして、一途…こんな ほんわか、ほのぼの感なストーリーも珍しい? カップル的には、わき役のユニース&ウィンドロー が大人な恋でステキだった?

  • じょう さん

    明るく楽しいヒロインが健気でした。ヒーローが幼馴染との結婚に拘ってるのがしつこい感じがしました。さらっと読めるお話しです。巻末の「あやまちの恋に出逢って」の未収録シーン。本編を読んだ時は何か足りない感じがしてたので、期待して読みましたが、編集さんがカットしたのが分かる気がしました。

  • ぽこ さん

    堅物でまじめで正論なエドワードがとても好みだった。アンジェリンも、見かけとは裏腹な繊細な部分があって面白い。しゃべっているうちに会話が全然違う方向にいっちゃう人ってアメリカにもいるんだなぁと思った。派手な格好とは正反対な自信のないヒロインに共感しました。

  • ベルるるる さん

    う〜ん・・・どうなんでしょう?メアリ・バログのヒロインにしては、イマイチ感が漂いますね。確かに愛情うすく育ったかもしれないけど、虐待されたわけではなく公爵家の富と名声の繭の中で育った事に間違いないし、当時の貴族社会としては普通の環境のような気もする。突飛なボンネット、派手なドレス、止まらないおしゃべりを正当化するほどの事とも思えない。短編で充分のロマンス小説。ウィンドローとユーニスのロマンスの方が気になったし、もっとページをさいて欲しかったね。

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