今宵、聖夜の花嫁に MIRA文庫

メアリ・バログ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784596916945
ISBN 10 : 4596916942
フォーマット
発行年月
2016年11月
日本
追加情報
:
429p;15

内容詳細

決して報われることがなくても、愛は雪のように積もりゆく―3人の人気作家が贈る、珠玉のクリスマス・アンソロジー。放蕩子爵ジュリアンは父の希望で身を固める前に“遊びおさめ”を企てる。愛人を連れて親友の別荘へ行き、快楽のクリスマスを過ごすのだ。特定の相手がいない今、狙うは難攻不落と噂の踊り子ブランチ。彼女ならさぞや楽しい時を過ごさせてくれるはずと期待に胸をはずませる。まさか彼女が、病の妹の薬代を稼ぐために聖職者の娘という身分を隠して舞台に立っているとも知らず…。M・バログの名作『金の星に願いを』ほか、J・ジャスティスの感涙作『悲しみの子爵夫人』、N・コーニックの『恋を忘れた公爵』を収録した極上の短編集!

【著者紹介】
メアリ バログ : イギリスのウェールズ生まれ。幼いころから姉と一緒に物語を創作するのが好きだった。ジェイン・オースティンやジョージェット・ヘイヤーを愛読し、英国摂政期のロマンティックな世界を描きたいと思うようになる。現在、夫ともにカナダに住む

ジュリア・ジャスティス : 1996年『意外な求婚者』がロマンス作家協会ゴールデン・ハート賞を受賞、その原稿を北米ハーレクイン社が買い取り、99年にデビューを果たす。現在はテキサス州に在住

ニコラ・コーニック : イギリスのヨークシャー生まれ。詩人である祖父の影響を受け、幼いころから歴史小説を読みふけり、ロンドン大学でも史学を専攻した。その知識を執筆に存分に生かし、英国摂政期の華麗な物語で人気を博している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • たまきら さん

    エアリ・バログの短編目当てだったけれど、他二作もなかなか面白かったです。女性の社会参加の場、その行動があまりにも限定されていた時代。新たな愛人と友人宅を訪れる貴族…という設定だけれど、女性が当時おかれていた環境の理不尽さが伝わってくる文章でした。…愛らしい友人の愛人はどうなったのかなあ。

  • じょう さん

    メアリ・バログの「金の星に願いを」牧師の娘が家族の為にお金を稼ぐ為に、女優になり、ヒーローからの報酬を目的についていき・・・。最初はロクデナシな感じのヒーローですがヒロインと過ごすうちに目ざめていき・・・。2話目ジュリア・ジャスティスのお話。瀕死の状態のヒーローの為に便宜結婚をするヒロイン。ヒーローは回復するけれどお約束とおりに解消してくれず・・・。ヒロインが頑な。3話目はヒーローが頑な。1話目が一番良かった。

  • ライム さん

    ショック。メアリ・バログ目当てで買いましたが、2010年のMIRA文庫「クリスマス・オブ・ラヴ」の「金の星に願いを」が再文庫化されたものでした。皆さん気を付けて。うーん、書店に返してきたいわ。

  • みみ45 さん

    短編集で、当たり前だけど、クリスマス関連のお話。 どれもそれなりな感じ

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