ミルトン・フリードマン

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選択の自由 自立社会への挑戦

ミルトン・フリードマン

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784532355289
ISBN 10 : 4532355281
フォーマット
発行年月
2012年06月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
516p;20

内容詳細

目次 : 第1章 市場の威力/ 第2章 統制という暴政/ 第3章 大恐慌の真の原因/ 第4章 ゆりかごから墓場まで/ 第5章 何のための平等か/ 第6章 学校教育制度の退廃/ 第7章 消費者を守るものは誰か/ 第8章 労働者を守るものは誰か/ 第9章 インフレに対する治療/ 第10章 流れは変わり始めた

【著者紹介】
ミルトン・フリードマン : 1912年ニューヨークに生まれる。1932年ラトガース大学卒業後、シカゴ大学でM.A.、コロンビア大学でPh.D.取得。シカゴ大学やコロンビア大学などで教える。1976年ノーベル経済学賞受賞。2006年逝去

ローズ・フリードマン : 1910年ロシア(現ウクライナ)に生まれ、アメリカへ移住。シカゴ大学で経済学を学び、1938年にミルトン・フリードマンと結婚。2009年逝去

西山千明 : 1924年福岡県に生まれる。1960年シカゴ大学よりPh.D.取得。現在、立教大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • kanaoka 56 さん

    自由主義を進む事で理想社会を実現できるとの期待を抱かせた時代の懐かしさを感じさせる。 現在、技術革新とグローバル化が進行し、これにより生活環境の改善、生物的貧困は減少した。しかし他方それは超資本主義というべき壮絶な経済的格差を生み出した。 進化の源は性淘汰であり同性間の優位争いである。人間である限り、どんな社会においても人間は格差を作り出し、その格差に苦しむ運命にある。 多数派は自由主義は必然に悪を生むとし、公平という観念を掲げ社会変革を求める。善悪という分かりやすい無知の構図は警戒しなければならない。

  • ミタニン さん

    短編ごととなっていて、あっという間に読み終わってしまった! 面白かった!

  • 8月のあるぱか さん

    これは経済学というより思想の本。個人的にはかなり共感を覚えたが、実社会で全て実現可能かと聞かれると疑問符がつきそう。古典になりつつある本書だが、現代の政策立案に携わる人は読んで損はない書かと思われる。

  • Mt. G さん

    これは倫理の本である。直接にはボロをださない書きぶりはさすが。しかし、それでもやはり非常に政治的だ。政治家や政策立案者向けの本というよりは、それなりに“知的”な大衆に与えた影響が当時は決定的だったはず。いまで言えば、ピケティ本の購買者層。新自由主義的な考え方と保守的な感情との親和性について考えるには良い本です。

  • Takahito Katou さん

    過度な政府の介入は害悪であることやインフレの原則等、発行から30年以上経過しているのに主張が全く色あせていないことに、無学な自分にとってかなりの衝撃。他の方々のご指摘どおり、いくつかは独りよがりな見解を含んでいるが、リバタリアンの極み等のレッテルを貼って切り捨てられる類の著作でないことは確かだ。

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