ミヤコ蝶々 おもろうて、やがて哀し。 人間の記録

ミヤコ蝶々

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784284700580
ISBN 10 : 4284700588
フォーマット
発行年月
2012年02月
日本
追加情報
:
262p 19cm(B6)

内容詳細

目次 : ミヤコ蝶々と日向鈴子/ 生い立ち/ 年頃/ 吉本興業の舞台/ 柳枝と結婚/ 柳枝劇団/ 木枯しの歌/ 精神科病院/ 異常な群像/ 退院してから〔ほか〕

【著者紹介】
ミヤコ蝶々 : 1920〜2000。東京都生まれ。女優、漫才師。一座の座長として七歳から芸の道に入り、舞台女優として活躍する。また、夫婦漫才や「夫婦善哉」の司会として漫才師、タレントとしてもラジオやテレビで名を博す。長年、上方漫才と喜劇界を支えてきた“なにわのオカン”として、多くの人に親しまれてきた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • 怜 さん

    芸人さんの話はいいなぁ。田辺聖子の小説に出てくるような、ダメな年下夫の南都雄二さんにすがりつきたくてもすがれない蝶々さんの気持ちが痛いようにわかるなぁ。でも乗り越えて男女を超えた愛で結ばれた、これも違う形の愛なんだろうな。極端な男の部分と女の部分を持っていた蝶々さん、かっこいい

  • ぐうぐう さん

    ミヤコ蝶々が自身の半生を綴った自伝。芸論が語られているかと思いきや、出逢った男性との思い出が赤裸々に明かされている。しかし、奔放な恋愛遍歴ではない。一人一人の男性に対する一途な想いがそこにはある。その想いとは裏腹に、男性運のなさが、逆にミヤコ蝶々という芸人を強くしていくという皮肉。そんな半生を蝶々は俯瞰しつつも、一人の女性の哀しみとして正直に吐露もしている。だが、蝶々の代表作である『夫婦善哉』が、夫婦という男女のおかしみを炙り出したように、蝶々の人生がその男女のおかしみを体現しているとも言える。(つづく)

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

人物・団体紹介

人物・団体ページへ

ミヤコ蝶々

1920〜2000。東京都生まれ。女優、漫才師。一座の座長として七歳から芸の道に入り、舞台女優として活躍する。また、夫婦漫才や「夫婦善哉」の司会として漫才師、タレントとしてもラジオやテレビで名を博す。長年、上方漫才と喜劇界を支えてきた“なにわのオカン”として、多くの人に親しまれてきた(本データはこの

プロフィール詳細へ

哲学・歴史・宗教 に関連する商品情報

おすすめの商品