ミヒャエル・エンデ

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はてしない物語 エンデの傑作ファンタジー

ミヒャエル・エンデ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784001109818
ISBN 10 : 4001109816
フォーマット
出版社
発行年月
1982年06月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
23cm,589p

内容詳細

10歳のバスチアンは本を読んでいた。ファンタージエン国は、正体不明の「虚無」におかされ滅亡寸前。その国を救うには、人間界から子どもを連れてくるほかない…。映画化された大長編ファンタジー。

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映画でも有名な本作だが、ややアミューズメ...

投稿日:2021/04/25 (日)

映画でも有名な本作だが、ややアミューズメント作品としての傾向が強い映画と異なり、エンデの魅力がつまった代表作にはじない作品。装丁が劇中のはてしない物語と同様となっているため、この作品はぜひ本として手に取ってもらいたい。

forest さん | 不明 | 不明

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モモで有名なミヒャエル・エンデの大人も読...

投稿日:2021/04/21 (水)

モモで有名なミヒャエル・エンデの大人も読めるファンタジー。映画「ネバーエンディング・ストーリー」の原作でもありますが、内容はこちらの方が圧倒的に深く(風の谷のナウシカの映画と漫画の違いに近いかも?)、数年単位で定点観測的に読むと自分の心情の移り変わりや成長度合いも測れる傑作です。 ちなみに、私の座右の銘はこの本の主題とも言うべき、「汝が欲するがままをなせ」。自分の為すことで何が起きても「反省はしても後悔はしない」と腹さえくくれれば、そこまで一生懸命考えて決断したことならば、後は内なる心の声のままにやりたいようにやればいい。「自分の人生」とはそういうもの、といった解釈をしていますが、この本は読んだ人の数だけ、得られる物があるのだと思います。何せ、本当にはてしなく広がり続けている物語なので。

R35sT さん | 熊本県 | 不明

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • kaizen@名古屋de朝活読書会 さん

    映画が面白かったので読みました。 映画で理解できたところは、なるほどと思いました。

  • HIRO1970 さん

    ☆★☆中学生ぐらいの時に読みました。リマールの歌声が今でも耳に甦ります。

  • ゆう さん

    もう何度読んだかわからないくらい、何度も何度も読み返しています。 細部に渡るまでがよく出来ていると、読むたびに感心してしまう内容です。 大人になってから読んでも、子供に返って物語の主人公になった気持ちで楽しめると思います。 何よりこの本の装丁が物語そのままなのも夢があって素敵です。 映画のネバーエンディングストーリーは、2から世界観が変わってしまって残念でした。 やはり小説で読むのが一番だと思います。

  • たか さん

    海外ファンタジー小説の中で最も好きな本。映画『ネバー・エンディング・ストーリー』の原作本だが、映画とはまるで違う印象を受ける。前後半に分かれる二部構成になっており、前半は主にアトレーユが主人公、後半はバスチアンが主人公になっている。映画は、前半部分のみ映像化しており、純粋に面白いファンタジーだが、本当に面白いのは映像化されていない後半部分である。バスチアンの『はてしない旅』を通じて本当の自分を探していくところが見どころだ。A評価

  • megu さん

    再読。本当に大好きな物語。本の中の世界(ファンタージエン)に迷い込む、元祖冒険ファンタジー。“世の中には悦びの形は何千何万とあるけれども、それはみな、結局のところたった一つ、愛することができるという悦びなのだと。”様々な経験を通して学び、大切なものに気付き、一回りも二回りも成長する主人公バスチアン。そして内容だけでなく、この単行本の製本が素晴らしい。作中に登場する原作に忠実に、あかがね色の表紙、二色刷りの文字や扉絵等、本当によく作り込まれている。何度読んでも、読後は感無量。しばらくこの世界に浸っていたい。

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ミヒャエル・エンデ

1929年、ドイツ南部の町ガルミッシュで生まれる。父はシュルレアリスム画家のエドガー・エンデ。ミュンヘンの演劇学校を卒業したのち、戯曲や詩、小説を創作するほか、映画評論の執筆を手がける。1960年に『ジム・ボタンの機関車大旅行』を発表し、ドイツ児童文学賞を受賞。時代をこえて愛される作品を数多く生み出

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  • 作成者:k i k iさん