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「探偵文芸」傑作選 幻の探偵雑誌 5 光文社文庫

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基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784334731182
ISBN 10 : 433473118X
フォーマット
出版社
発行年月
2001年02月
日本
追加情報
:
16cm,453p

内容詳細

大正12(1923)年に創刊された「秘密探偵雑誌」の後身が、「探偵文芸」である。当初、翻訳と犯罪実話が多かったが、徐々に創作も増えていった。後に『丹下左膳』で人気を博す林不忘をデビューさせ、詩人の城昌幸に創作探偵小説を発表させたことは特筆に価する。探偵小説草創期において、独特の雰囲気を持ち、独自の足跡を残した、シリーズ第5弾。

目次 : 創作(P丘の殺人事件(松本泰)/ 葉巻煙草に救われた話(杜伶二)/ 釘抜藤吉捕物覚書(林不忘)/ ものを言う血(深見ヘンリイ)/ 夜汽車(牧逸馬) ほか)/ 随筆・研究(「笑い」と掏摸(松本英一)/ 探偵小説の映画化(畑耕一)/ 偽雷神(支那の探偵奇譚)(水島爾保布)/ 錬金詐欺(小酒井不木)/ 馬鈴薯園(野尻抱影) ほか)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ミノムシlove さん

    「石炭をば早や積み果てつ…」のような調子で書かれてあるのかと思ったら、自然な口語体で読みやすかった。面白く読めた。

  • 冬至楼均 さん

    林不忙のデビュー作も良いが、あの古畑種基博士の唯一の創作探偵小説と言うのは貴重。

  • 映画屋 さん

    林不忘のみ未読。時代物は駄目だ。受け付けない。

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