ミゲル・デ・セルバンテス・サアベドラ

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パルナソ山への旅および詩作品 セルバンテス全集

ミゲル・デ・セルバンテス・サアベドラ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784801001763
ISBN 10 : 4801001769
フォーマット
出版社
発行年月
2018年01月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
520p;22

内容詳細

三文詩人の軍勢に襲われた聖地パルナソ山を救うべく、“詩才ある”詩人が結集し、“本の戦争”の火蓋が切られる。当時の詩壇の実態を皮肉り叙事詩に仕立て上げた表題作ほか、本邦初訳の傑作詩作品を集成。

目次 : パルナソ山への旅/ 詩作品

【著者紹介】
本田誠二 : 1951年、東京に生れる。東京外国語大学スペイン語学科卒業。同大学大学院外国語学研究科修了。神田外語大学教授。専攻、スペイン黄金世紀文学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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  • きゅー さん

    パルナソ山を2万人のへぼ詩人の軍隊が占領した。アポロンはパルナソ山奪還のための詩人を募ることとした。セルバンテスもその軍勢に加わり、アポロン率いるガレー帆船に乗るのだった。十一音節の三行詩で書かれた長編詩で、翻訳でもそのリズムを活かすような工夫がされている。しかし、ほとんどの紙幅を当時の詩人達の作品紹介に費やすだけだったのは残念。また、詩作品も特に目立つところがない、彼のパトロン向けに書かれたものだ。『パルナソ山への旅』は、セルバンテスの作品中最も読まれることの少ない作品と解説にあるが、それも納得だ。

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