基本情報
内容詳細
急死した夫マリオの亡骸を前に、時空を越えて連綿と語る妻の心理を描き出し、やがて耳になじんでひとつのリズムを持った文章から、言葉の全体像が現れてくる。人間の孤独に鋭く迫るスペインの人気作家の作品。
【著者紹介】
ミゲル・デリーベス : 1920年、スペインのバリャドリッド生まれ。1947年に『糸杉の影は長い』でナダル賞を受賞。それ以後、幅広い文学活動により数々の文学賞を受けている。1973年には王室アカデミーの会員となる
岩根圀和 : 1945年、兵庫県生まれ。神戸市外国語大学修士課程修了。神奈川大学外国語学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
(「BOOK」データベースより)
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