Hi Quality CD

交響曲第9番 ヘルベルト・フォン・カラヤン&ベルリン・フィル(1982)(2CD)

マーラー(1860-1911)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
UCCG90735
組み枚数
:
2
:
日本
フォーマット
:
Hi Quality CD
その他
:
限定盤

商品説明

マーラー:交響曲第9番(1982年ライヴ)
ヘルベルト・フォン・カラヤン&ベルリン・フィル


第22回レコード・アカデミー賞交響曲部門賞を受賞したアルバムで、カラヤンが本領を発揮し他の追随を許さぬ実力を見せつけた名録音として知られています。くまなく発揮されたベルリン・フィルの超絶技巧、ライヴでありながら完璧な演奏、この傑作の持つマーラーの特徴が一体となった名盤中の名盤といえるでしょう。(メーカー資料より)

グスタフ・マーラー
交響曲 第9番 ニ長調

ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
指揮:ヘルベルト・フォン・カラヤン

録音:1982年9月 ベルリン、ベルリン芸術週間でのライヴ・レコーディング

内容詳細

82年のベルリン芸術週間でのライヴ録音。名盤との評価が高いが、とにかくBPOが上手い。濃密なアンサンブルで、瑕はほとんどないがライヴならではの勢いがある。マーラーに対するカラヤンの作り込み方は、今となっては少々古臭く感じるところもあるが、磨き上げられた美しさに敬服。(堀)(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

ユーザーレビュー

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カラヤンはこの録音の少し前にマーラーの交...

投稿日:2021/03/01 (月)

カラヤンはこの録音の少し前にマーラーの交響曲を全曲録音したばかりだったが、なぜか9番だけはすぐに再録音した。それが本CDである。音源のOIBP化、SHM-CDを経てHQCDが登場した。録音の甘さや曖昧さは、これまでの高機能化でうまく処理されていると思われる。とてもクリアで綺麗な響きが聴けるのだが、いかんせん低域の不足感は否めない。もう少しティンパニーがはっきりと聴こえると良いなあ。と思える箇所は存在するのだが、カラヤン/BPOの黄金コンビによる演奏は録音のハンディーを超えて、この曲の魅力を伝えているように思える。この曲の構造は大変に複雑だが、各楽章の主要部分毎にトラックが割り当てされているので、曲の理解には大いに役立つ点も好感が持てる。

またたび度々 さん | NETHERLANDS | 不明

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マーラー(1860-1911)

1860年:オーストリア領ボヘミア、イーグラウ近郊のカリシュト村で、グスタフ・マーラー誕生。 1875年:ウィーン楽友協会音楽院に入学。 1877年:ウィーン大学にてアントン・ブルックナーの対位法の講義を受講。 1883年:カッセル王立劇場の副指揮者に就任。 1885年:『さすらう若人の歌』を完成。プラハのドイツ劇場の

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