SACD

交響曲第6番『悲劇的』 クラウディオ・アバド&シカゴ交響楽団(シングルレイヤー)

マーラー(1860-1911)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
UCGG9099
組み枚数
:
1
:
日本
フォーマット
:
SACD
その他
:
限定盤

商品説明

マーラー:交響曲第6番『悲劇的』
クラウディオ・アバド&シカゴ交響楽団


クラウディオ・アバドによる第1回目のマーラー・ツィクルスから、シカゴ交響楽団との交響曲第6番をSA-CD〜SHM化。アバドの明快な作品解釈とシカゴ響のパワフル且つ透徹した響きが共鳴し合い、複雑な構成を見せる難曲を見通しの良い演奏で聴き手に提示してくれています。
 ドイツ・グラモフォンのオリジナル・アナログ・マスターから独エミール・ベルリナー・スタジオにて2017年最新DSDマスターを制作。(メーカー資料より)

【収録情報】
● マーラー:交響曲第6番イ短調『悲劇的』


 シカゴ交響楽団
 クラウディオ・アバド(指揮)

 録音時期:1979年2月
 録音場所:シカゴ、オーケストラ・ホール
 録音方式:ステレオ(アナログ/セッション)
 SACD Single Layer

 SACD対応プレイヤーで再生できます。

【初回生産限定/SA-CD〜SHM仕様/紙ジャケット仕様】
音が見える!躍動する!世界が初めて耳にした別次元のクオリティ、SA-CD〜SHM仕様。透明性/流動性に優れるSHM素材をボディに使用。更にDSD本来の特性が生きるシングルレイヤー(2ch)方式を採り入れた究極のSuper Audio CDシリーズです。

※SA-CD対応プレーヤー専用ディスクです。通常のCDプレーヤーで再生することはできません。2ch音源のみのディスクです。Multi-ch(サラウンド)は収録しておりません。(メーカー資料より)

内容詳細

難解だとされるマーラーの第6番だが、アバドは見事なまでに明快な音楽に仕上げている。マーラーの演奏スタイルを世紀末的混沌や肥大化した感情表現から解放し、音楽的なアプローチから作品の本質に迫った画期的な演奏だ。SA-CDで聴くと彼の意図がより明確に再現される。名演!(長)(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

  • 01. 交響曲 第6番 イ短調 ≪悲劇的≫ 第1楽章:Allegro energico, ma non troppo. Heftig aber markig
  • 02. 交響曲 第6番 イ短調 ≪悲劇的≫ 第2楽章:Scherzo.Wuchtig
  • 03. 交響曲 第6番 イ短調 ≪悲劇的≫ 第3楽章:Andante moderato
  • 04. 交響曲 第6番 イ短調 ≪悲劇的≫ 第4楽章:Finale.Allegro moderato-Allegro energico

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待望久しいアバド先生のマーラー第6、シカ...

投稿日:2017/06/03 (土)

待望久しいアバド先生のマーラー第6、シカゴ響との名盤のSACDシングルレイヤー盤の登場です。予想ではつい先だってSACD化された第5番の次に来るのは第7ではないかと思っていましたが、それは予想外でしたね。角笛3部作を順番通りはやらないだろう、たとえばカラヤン先生のチャイコフスキーのSACDシングルレイヤー化でも、後期3大交響曲をさしおいてコッチを先にやるのかよ!と驚きの技を繰り出すユニヴァーサルさんの企画方針は読み切れないものがございます。 しかし、予想した通りになったのは見事な音質改良のほうでした。LP時代からのこの愛聴盤は従来のCDではとても満足のいくものではなく、シングルレイヤーのSACDならば、ここはこう聞こえるのではないか、こうあって欲しい、と思うところがことごとく現実のものとなり大変嬉しい限りです。なかなかシングルレイヤーSACD化されても予想を裏切られることも多いのですがね。。現に第5番の方はなにか冴えなかったですね。でも今回は大満足の出来でした。次は是非、第7を!アバド先生のベルリン盤もSACDで愛聴盤ですが、シングルレイヤーではありませんし、ハンマーの登場で初めて桁外れのDレンジの広さを思い知る瞬間以外は、意外に大人しい印象の方が強く、やはり若きアバド先生がシカゴをバリバリ鳴らしている当盤に手が伸びてしまいます。

John Cleese さん | 静岡県 | 不明

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人物・団体紹介

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マーラー(1860-1911)

1860年:オーストリア領ボヘミア、イーグラウ近郊のカリシュト村で、グスタフ・マーラー誕生。 1875年:ウィーン楽友協会音楽院に入学。 1877年:ウィーン大学にてアントン・ブルックナーの対位法の講義を受講。 1883年:カッセル王立劇場の副指揮者に就任。 1885年:『さすらう若人の歌』を完成。プラハのドイツ劇場の

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