Hi Quality CD

交響曲第4番 レナード・バーンスタイン&コンセルトヘボウ管弦楽団、ヘルムート・ヴィテック

マーラー(1860-1911)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
UCCG90779
組み枚数
:
1
:
日本
フォーマット
:
Hi Quality CD
その他
:
限定盤

商品説明

グスタフ・マーラー
交響曲 第4番 ト長調

ヘルムート・ヴィテック(ボーイ・ソプラノ)
ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団
ヤープ・ヴァン・ズヴェーデン(ヴァイオリン・ソロ)
指揮:レナード・バーンスタイン
録音:1987年6月 アムステルダム〈ライヴ・レコーディング〉

【バーンスタイン生誕100年記念】【DG創立120周年特別企画】
【UHQCD仕様】【グリーン・カラー・レーベル・コート】【初回限定盤】
マーラーにしては比較的小編成のオーケストラを用い、人間の平穏な心情やメルヒェンティックな世界を描いた清らかで牧歌的な交響曲第4番。終楽章のソプラノ独唱が天国での生活の楽しさを歌い上げます。バーンスタインがコンセルトヘボウ管を振ったこの演奏ではテルツ少年合唱団員のボーイ・ソプラノを起用しています。(メーカー資料より)

内容詳細

第4番はマーラーの交響曲の中では規模も小さく、明るくメルヘンチックな雰囲気で最も親しまれている。これはバーンスタイン2度目の全集からの1枚で、第4楽章にボーイ・ソプラノを起用しているのが特徴だ。(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

ユーザーレビュー

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終楽章がボーイ・ソプラノが歌う珍しい録音...

投稿日:2021/07/06 (火)

終楽章がボーイ・ソプラノが歌う珍しい録音であるが、私にはそれが苦手に感じた。通常のソプラノで歌っている演奏になれすぎてしまっているからかもしれないが、違和感がある。録音に関しては近年のコンセルトへボウ管の自主制作盤の方が圧倒的に良い。

gakusei さん | 北海道 | 不明

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終楽章にボーイソプラノを起用したために酷...

投稿日:2015/05/09 (土)

終楽章にボーイソプラノを起用したために酷評を受ける演奏。確かに低音域などは野太い感があるが、ソプラノでは表現し得ない突き抜ける高音の伸びやかさはこの曲には合っていると思う。昔、ある批評家が、少年を起用したためバーンスタインがテンポ自在な揺らし方を抑えてしまい、演奏が生硬なものになったという旨述べていたが、そこまでいうにはおよばない。虚心に曲を味わえばよい。

セイラム さん | 滋賀県 | 不明

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終楽章にボーイ・ソプラノを起用したことに...

投稿日:2011/03/16 (水)

終楽章にボーイ・ソプラノを起用したことにより数々の批判を浴びている曰くつきの演奏ではあるが、私としては、確かにボーイ・ソプラノの起用には若干の疑問は感じるものの、総体としては、素晴らしい名演と高く評価したい。マーラーの第4は、マーラーのあらゆる交響曲の中で、最も古典的な形式に則った作品であり、楽器編成も第1楽章の鈴や終楽章の独唱を除けば、きわめて常識的である。それ故に、いわゆるマーラー指揮者とは言えない指揮者によっても、これまで好んで演奏されてきた交響曲ではあるが、表情づけが淡泊であるというか、内容の濃さに欠ける演奏、スケールの小さい演奏が多かったというのも否めない事実であると言えるのではないだろうか。もっとも、いくらマーラーが作曲した最も規模の小さい簡潔な交響曲と言っても、そこは重厚長大な交響曲を数多く作曲したマーラーの手による作品なのであり、何も楽曲を等身大に演奏することのみが正しいわけではないのである。バーンスタインは、そうした軽妙浮薄な風潮には一切背を向け、同曲に対しても、他の交響曲へのアプローチと同様に、雄弁かつ濃厚な表現を施している点を高く評価したい。バーンスタインの名演によって、マーラーの第4の真価が漸くベールを脱いだとさえ言えるところであり、情感の豊かさや内容の濃密さ、奥行きの深さと言った点においては、過去の同曲のいかなる演奏にも優る至高の超名演と高く評価したい。バーンスタインの統率の下、コンセルトヘボウ・アムステルダムも最高のパフォーマンスを示していると言えるところであり、バーンスタインの濃厚な解釈に深みと潤いを与えている点を忘れてはならない。前述のように、終楽章にボーイ・ソプラノを起用した点についてはいささか納得し兼ねるが、ヴィテックの独唱自体は比較的優秀であり、演奏全体の評価にダメージを与えるほどの瑕疵には当たらないと考える。

つよしくん さん | 東京都 | 不明

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人物・団体紹介

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マーラー(1860-1911)

1860年:オーストリア領ボヘミア、イーグラウ近郊のカリシュト村で、グスタフ・マーラー誕生。 1875年:ウィーン楽友協会音楽院に入学。 1877年:ウィーン大学にてアントン・ブルックナーの対位法の講義を受講。 1883年:カッセル王立劇場の副指揮者に就任。 1885年:『さすらう若人の歌』を完成。プラハのドイツ劇場の

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