SHM-CD

交響曲第4番 クラウディオ・アバド&ウィーン・フィル、フレデリカ・フォン・シュターデ

マーラー(1860-1911)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
UCCG52127
組み枚数
:
1
:
日本
フォーマット
:
SHM-CD

商品説明

グスタフ・マーラー
@交響曲 第4番 ト長調

フレデリカ・フォン・シュターデ(メゾ・ソプラノ)
ゲルハルト・ヘッツェル(ヴァイオリン・ソロ)
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
指揮:クラウディオ・アバド

録音:1977年5月 ウィーン、ムジークフェラインザール

【ドイツ・グラモフォン定盤 premium】
【SHM-CD仕様】【グリーン・カラー・レーベルコート】【HRカッティング】
シカゴ響、ウィーン・フィル、ベルリン・フィルを振り分けたアバド第1回目のマーラー交響曲シリーズから1977年録音の第4番。ウィーン・フィルのふくよかな音色と緻密な演奏、更に録音当時楽壇からもっとも注目を浴びていた歌手の一人シュターデの天上的な歌唱も相俟って独特の魅力を放つ名盤です。(メーカー資料より)

内容詳細

3つのオーケストラとともに、16年かけて完成させたアバドのマーラー交響曲全集からの一枚。VPOとの「交響曲第4番」を収録。マーラーの交響曲の中でも明るい曲で、アバドの美しいカンタービレとフォン・シュターデの清楚な声が映える演奏だ。(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

総合評価

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マーラーの4番という曲にとって、アバドと...

投稿日:2021/10/03 (日)

マーラーの4番という曲にとって、アバドとウィーンフィルは実に幸せな取り合わせではないかと思わせる演奏である。後年のベルリンフィルとの演奏よりもこのウィーンフィルとの演奏の方が生き生きと、そして朗らかに高らかに歌い上げている幸福感がビンビンと伝わってくるようだ。ベルリンフィル時代のアバドの音楽がなんとなくつまらなく、共感を呼び難くなったことを示す良い例がこのマーラーの4番であると個人的には感じている。終楽章のフォン・シュターデの歌唱もこの曲にふさわしく素晴らしい。いつまでもカタログに残してほしい1枚である。

昭和の名盤楽派 さん | 東京都 | 不明

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オケがウィーンフィルだけに美しいが10分も...

投稿日:2019/02/06 (水)

オケがウィーンフィルだけに美しいが10分もしない内に退屈してくる。立体的な彫りの深さに欠け表情が何となく平面的で変化に乏しい。女性的演奏。アバドという指揮者の限界をここでも感じる。残念ながら繰り返して聴く演奏ではなさそうだ。他のCDを探そう。

robin さん | 兵庫県 | 不明

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アバドの偉大さ、いや身近なアーティストと...

投稿日:2015/05/07 (木)

アバドの偉大さ、いや身近なアーティストとして長らくファンであったことに感謝する一枚。 ウィーンフィルとシカゴ交響楽団を振り分けた最初のマーラーチクルスは今でも燦然と光を放っている。 2番「復活」、3番、4番、5番については後のベルリンフィルとのものより、 マーラー愛を感じる。 この4番もウィーンフィルのしなやかな弦とシュターデの優れた歌唱が今なお同曲の名盤として輝いてる要因だ。 デビュー当初から亡くなるまでずっとファンであり多くのLP・CDを買ったことに満足しているし、今でもたびたび聴く機会も多い。 私的にはカラヤン以上のアーティストであった。

abbadondon さん | 栃木県 | 不明

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人物・団体紹介

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マーラー(1860-1911)

1860年:オーストリア領ボヘミア、イーグラウ近郊のカリシュト村で、グスタフ・マーラー誕生。 1875年:ウィーン楽友協会音楽院に入学。 1877年:ウィーン大学にてアントン・ブルックナーの対位法の講義を受講。 1883年:カッセル王立劇場の副指揮者に就任。 1885年:『さすらう若人の歌』を完成。プラハのドイツ劇場の

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