Hi Quality CD

交響曲第1番『巨人』 エリアフ・インバル&フランクフルト放送交響楽団

マーラー(1860-1911)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
COCQ85402
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
Hi Quality CD

商品説明

80年代を代表するマーラー全集となったインバル=フランクフルトによる名演。その記念すべき第1回発売がこの「第1番」でした。インバルならではの徹底したスコアの読み込みでこの曲のすみずみまでが理想的に再現されています。UHQCDでは各楽器のディテールやオーケストラのプレゼンスを明確に聴き取ることができます。(メーカー資料より)

マーラー:交響曲第1番(《巨人》)

エリアフ・インバル指揮 フランクフルト放送交響楽団
録音:1985年2月28日〜3月1日 フランクフルト、アルテオーパー

内容詳細

エリアフ・インバル指揮フランクフルト放送交響楽団によるマーラーの交響曲第1番「巨人」(85年2月録音)。80年代を代表するマーラー録音となった全集の第1弾。徹底したスコアの読み込みで、この曲のすみずみまでが理想的に再現されている。(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

総合評価

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初期盤の33c37で持っている。あまり評...

投稿日:2023/08/21 (月)

初期盤の33c37で持っている。あまり評判にならない演奏で、ワルターのようなしなやかな響きには欠けているが、中身の濃い聴きごたえのある1番である。持っていても損はないと思う。これに輪を掛けてよろしいのが、ランスドルフ・ロイヤルフィルの演奏で一聴あれ、とお勧めする。

robin さん | 兵庫県 | 不明

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素晴らしい音質です。演奏も美しい。

投稿日:2014/05/05 (月)

素晴らしい音質です。演奏も美しい。

カズニン さん | 東京都 | 不明

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マーラーの青雲の志を描いた交響曲第1番は...

投稿日:2010/10/24 (日)

マーラーの青雲の志を描いた交響曲第1番は、マーラー指揮者と称される指揮者でも敬遠する者が存在する。マーラーの直弟子であるクレンペラーがそうであったし、必ずしもマーラー指揮者とは言えないかもしれないが、朝比奈は、一度もマーラーの第1を演奏しなかった。他方、小澤は、何と3度に渡って同曲を録音しているが、その中で名演と評価できるのは最初の1977年盤のみ。それ以降の録音は、どこか構えたようなわざとらしさが目立つ。要は、この曲へのアプローチはなかなか難しいものと言えるのかもしれない。そのような中で、マーラーの直弟子であるワルターや、マーラーの化身とも言うべきバーンスタインの名演が存在するのだが、この二大巨頭に迫る名演というのは、なかなかなし得ることが困難と言える。それでも、このインバル盤は、前述の小澤盤と同様に、相当に健闘していると言えるのではなかろうか。インバルのマーラーの交響曲に対するアプローチは、有り余るパッションを出来るだけ抑制して、全体を純音楽的に、客観的に表現しようというものであるが、そうした大仰さのない、わざとらしさのないアプローチが、同曲の性格と見事にマッチングしていると思うからである。それにしても、フランクフルト放送交響楽団の何と言う巧さ。そして、同オーケストラに、これだけの見事な演奏をさせたインバルの統率力にも高い評価を与えるべきであろう。Blu-spec-CD化によって、そうした演奏の特色が更に鮮明に表現されており、本盤の価値を高めることに大いに貢献している点も忘れてはなるまい。

つよしくん さん | 東京都 | 不明

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人物・団体紹介

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マーラー(1860-1911)

1860年:オーストリア領ボヘミア、イーグラウ近郊のカリシュト村で、グスタフ・マーラー誕生。 1875年:ウィーン楽友協会音楽院に入学。 1877年:ウィーン大学にてアントン・ブルックナーの対位法の講義を受講。 1883年:カッセル王立劇場の副指揮者に就任。 1885年:『さすらう若人の歌』を完成。プラハのドイツ劇場の

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