CD

交響曲第2番『復活』 金聖響&神奈川フィル、澤畑恵美、竹本節子(2CD)

マーラー(1860-1911)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
OVCX00051
組み枚数
:
2
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
CD

商品説明

金聖響&神奈川フィル/マーラー:復活(2CD)
〜神奈川フィルハーモニー管弦楽団創立40周年記念アルバム〜


1970年、神奈川の若い音楽家たちによって産声を上げた神奈川フィルハーモニー管弦楽団の創立40周年記念演奏会におけるマーラー:『復活』。
 2009年に常任指揮者に就任した金聖響は常に斬新なアイデアでオーケストラのポテンシャルを最大限に引き出しています。今回のマーラーでも、神奈川フィルの繊細で透明な響きを生かし、引き締まった表現を基本としています。終楽章では壮大なクライマックスを感動的に描き出し、ソプラノ澤畑恵美、メゾ・ソプラノ竹本節子、日本を代表する2人のソリストがその包容力に満ちた歌声で天上の清らかさを見事に歌い上げています。
 金聖響と神奈川フィルが進める「マーラー・プロジェクト」のハイライトとして、指揮者、オーケストラ、独唱、合唱が一体となり、神奈川フィルの新たな歴史を刻んだ渾身の演奏の記録です。(オクタヴィア)

【収録情報】
・マーラー:交響曲第2番ハ短調『復活』

 澤畑恵美(ソプラノ)
 竹本節子(メゾ・ソプラノ)
 神奈川フィル合唱団
 神奈川フィルハーモニー管弦楽団
 金聖響(指揮)

 録音時期:2010年5月29日
 録音場所:神奈川県民ホール
 録音方式:DSD-Recording(セッション&ライヴ)

内容詳細

2010年5月に行なわれた神奈川フィル創立40周年記念演奏会の、セッションとライヴのテイクにて構成したもの。シャキッと若々しい金の指揮のもと、このオケが現在、大いなる上昇気流に乗っていることを示す好演。合唱団のレベルの高さもなかなかのものだ。(教)(CDジャーナル データベースより)

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僕は金聖響さんと神奈川フィルのコンサート...

投稿日:2011/07/19 (火)

僕は金聖響さんと神奈川フィルのコンサートを何度か聞いて、その清廉かつ切れ味の良い演奏のファンになりました。シューベルトの5番、モーツアルトとの40番など素晴らしい演奏でした。ところがこのCDを聞いて唖然としました。演奏云々の前に録音がひどいのです。確かに今風にクリアーな音であるのは確かですが、そのクリアーさはまるでJAZZのクインテットをスタジオでとったかのようにまるで響きの無い平坦なものです。この録音プロデユーサーは普段クラシックのコンサートなどまるで聞いたことのない人のように想像されます。それほどオーケストラの響きというものが皆無と言って良いほど捉えられていないのです。特に低弦の響きの無さはには唖然とします。低弦の響きの中からくっきりと立ちあがってくる金管や木管の 響き、そんな気配は皆無です。このCDを聞いた後、金さん神奈川フィルのコンサートを聞いて確かめましたが、しっかり低弦も響いていました。 もっともこのライブの録音会場は音のひどいことで有名な県民ホールで、僕がいつも聞くのは音の良い県立音楽堂ですから、その差はおおきいものです。そもそも県民ホールでライブ録音を撮ろうと言うプロデユーサーの見識を疑います。 薄っぺらくセンスの無い録音がすべてを台無しにしている情けなくて涙がでるようなアルバムです。JAZZのドラムソロのようにめいっぱい前に出てくるテインパニーなんていったい誰が聞きたいのでしょう!! 金さんも実際にこのCDを真面目に聞いてみたことがあるのでしょうか? この録音でOKを出したとしたらロマン派の交響曲などで書いてあることを 全部否定したことになってしまいますよ! 好きな演奏者による好きな曲なので、その落差がおおきくひどい批評になってしまいました。すみません。このアルバムを録音した人は一度クレンペラーの同じ曲の録音を聞いてみてください。昔の録音がいかに音楽をかなでているか解るはずです。期待していただけに残念です。

uso-800 さん | 神奈川県 | 不明

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人物・団体紹介

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マーラー(1860-1911)

1860年:オーストリア領ボヘミア、イーグラウ近郊のカリシュト村で、グスタフ・マーラー誕生。 1875年:ウィーン楽友協会音楽院に入学。 1877年:ウィーン大学にてアントン・ブルックナーの対位法の講義を受講。 1883年:カッセル王立劇場の副指揮者に就任。 1885年:『さすらう若人の歌』を完成。プラハのドイツ劇場の

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